ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使による親戚の子どもへのおもてなしが、日本のネット民を驚かせています。
「日本の味に触れてもらいます」と食卓に並べられたのは、白米、昆布の佃煮、そして梅干しの3品。
日本食を知るには決して間違いないのだが...。大使が写真をTwitterに投稿すると、「(大使、せめて味噌汁を…)」「いきなり上級者コースに思われます」「この子の表情が全てを物語っていて素晴らしいです!」と大きな反響が寄せられています。
ジョージアから来日中の親戚に日本の味に触れてもらいます。
このおもてなしツイートは、現在までに5500回以上リツイートされ、5.9万を超える「いいね」が集まっています。
大使が用意した食事の前で見せるなんとも言えない表情が、じわりと笑いを誘います。
念のため味見した品がこちらです。
大使が提供したのは、いずれもこだわりを感じさせる商品。おもてなしには充分すぎる逸品だとわかります。
食べてみて、どんな感想を持たれたのか気になりますが、その点には触れず、「日本を満喫している」とだけ伝えたのです。
あ!東京に新たなるジョージア人があらわれた。
2日後、新たな日本の味が登場!
親戚の少年が日本の味を楽しむためにこれから3分待ちます。
大使が初めて日本の味を提供してから2日後、親戚のお子さんの前には違った料理が運ばれました。
人気カップ焼きそばの「日清焼そばU.F.O.」です。
初日とはまったく異なる笑みを浮かべており、テンションを上げながら完成までの3分間を待ったようにも見えます。
彼は焼きそばにがぶりつきました。そして、それをあっという間に平らげました。彼の食事のスタイルはこのように低重心の黙食派です。
大使は「彼は焼きそばにがぶりつきました。そして、それをあっという間に平らげました。彼の食事のスタイルはこのように低重心の黙食派です」と実況付きの独特な表現で報告。
お気に召したようで、安心した...!
おまけのデザート編です。
焼きそばを完食後には、ロッテの「雪見だいふく」を食べたよう。
冬にこの商品を食べるのがおいしいと知っている大使、さすがです!
Twitterユーザーたちから、こちらの一連の投稿にも大きな反響が。合わせて6000回を超えるリツイートがされ、
「前回よりは少し笑顔で良かった」「前回の試練を乗り越えて大人の顔になったなw」「親戚の少年シリーズ、いいですね!」「微妙に顔が嬉しそうなのがこちらも嬉しくなります」
などたくさんのコメントが寄せられています。
この少年は、いつまで日本に滞在するのか。他にどんなおもてなしを味わうのか。大使による続報を心待ちにしたいです。
<サムネイル:Andrea Ricordi, Italy / Getty Images>