二世帯住宅でパートナーと別々に生活、40代女性のSNS投稿が話題に「ひとりで住むことに慣れている」

アメリカ在住のある女性が、TikTokに「パートナーと別々に暮らしている」という動画を投稿し、話題を呼んでいます👀

こちらは、アメリカ・オハイオ州に住む会社員のダニエラさん（41）。

@rebelmarie / Via tiktok.com

TikTokで1万人のフォロワーを抱えるダニエラさんは、「二世帯住宅でパートナーと別々に暮らしている」と語り、話題を呼んでいます。

@rebelmarie / Via tiktok.com

自身のTikTokに投稿した動画で、ダニエラさんはこう説明しました。

「現在のパートナーと付き合って、4年になります。私たちは2年前、二世帯住宅を購入しました。私は一戸に住み、彼はもう一戸に住んでいます。一緒に住んだことはありません」

背景を説明した後、ダニエラさんは二世帯住宅を選んだ理由に「ライフスタイルの違い」をあげました。

「私たちは2人とも離婚しており、ひとりで住むことに慣れているんです。それぞれ、元パートナーとの間に子どもがいます。私には娘が、彼には息子がいます。私はマキシマリストで、彼は違う」

@rebelmarie / Via tiktok.com

ダニエラさんは二世帯住宅のメリットについても触れています。

「お皿を誰が洗うかで揉めることはありません。それぞれがそれぞれの家事をやるからです」

「経済的に困った時、助け合えます。どちらかが仕事を失っても、一戸に一緒に住み、もう一戸を誰かに貸せます」

「私たちはすばらしい家に住んでいて、このライフスタイルは私たちにとても合っているんです。この家が大好きです！」

動画は250万回以上再生され、反響を呼びました。BuzzFeedは、ダニエルさんに話を聞きました🎤

Nickelodeon

「私たちはどちらも離婚していて、子どもがいるので、一般的な形での同居はしたくなかったんです。二軒の家を一軒につなぎ合わせるリフォームも考えましたが、金銭的に難しいため、二世帯住宅について考え始めました」

「将来について話し合ったとき、一緒にいたいという思いは共通してありましたが、それぞれが自立心を感じることも重要でした」

「一緒に、けれども別々に住むことで、自主性を保ちながら、この関係を長く続けられる気がしたんです。将来を一緒に過ごせると思いました」

ダニエラさんは、二世帯住宅は「子どものことを考えた決断だった」と話します。

「子どもにとって自分の居場所があることと、それぞれの親と子どもだけの時間があるべきだと考えました。3kmほど離れたアパートに2年住んだ後、二世帯住宅を購入しました」

ダニエラさんの投稿には、彼女の決断をサポートする声がたくさん寄せられました。

@rebelmarie / Via tiktok.com

「私も、二世帯住宅の案を何年も、元パートナーに提案し続けています。お互い別々に生活しながら、子どもには気軽にお父さんに会えるようにしてあげたい」

@rebelmarie / Via tiktok.com

「新しい彼氏ができたら、そうしたいです。近くに住むのは問題ないけど、私の家には住んでほしくない」

@rebelmarie / Via tiktok.com

「無理だと言う前に、まずは試すべき！私は夫と別々の家で暮らしています。私は子どもがいますが、彼はいません。でもたくさんの時間を一緒に過ごしています」

最後に、ダニエラさんは動画を投稿しようと思った理由を明かしてくれました。

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「付き合った後は結婚し、毎日同じベットで寝ることを『普通だ』と思っている人がほとんどかもしれません。だからこそ、他のライフスタイルもあると発信することは大切だと思っています」

「住んでいる場所などによっては、誰もが二世帯住宅を買えるわけではないのはわかっています。その場合は寝室を別々にするなど、他の方法もありますよ」

「大事なのは、あなたとパートナーが快適に、そして金銭的余裕を持って、共に人生を設計することです」

ダニエラさんの動画（英語）は、こちらから🌈

@rebelmarie

Replying to @Love-Essential Care I like weird art. I have two cats and a dog. I have plants everywhere. I have a green velvet couch. I dont have to ask for permission/acceptance to buy what I want or put it where I want. I love him and I love how we’ve built our life together.

♬ original sound - Rebel Nell

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：久保舞菜美