社会人の子どもの「家賃や生活費を払う」父親に、賛否両論の声…あなたはどう思う?

    社会人の子どもへの経済的支援…。ネット掲示板に寄せられた相談内容に、賛否両論のコメントが寄せられています。

    お金にまつわるトラブルは厄介ですよね。家族が絡むと、なおさらです。

    英語圏で人気のネット掲示板Redditに、「Am I The Asshole ?」(=これって私が悪い?)というスレッドがあります。

    以下、Aさんの相談内容です。

    コメントには、投稿者が子どものアパートのために毎月約69万円も支払っていることに、驚きを隠せない人が続出。そもそも、親が子どもの家賃を払う必要はないという意見が集まりました。

    家賃や生活費の支払いをやめることには賛成しつつ、家族旅行の費用は父親が負担してもいいのでは、という意見もありました。

    「家族が大事だったら、家族旅行の費用は投稿者が支払ってもいいと思います」

    「旅行の目的が、家族と一緒に時間を過ごすということであれば、あなたは子どもたちに旅行に来てほしいと思うはずですよね…?経済的に、あなたはその子を旅行に連れていけるはず。家族の誰かが置いてきぼりにされるのは、本当に家族旅行なのでしょうか…?」

    u/KaliTheBlaze

    「あなたは悪くないと思います!ですが、どんな職業に就いたとしても、卒業後1年で、2週間のバケーションに行くのは経済的に無理があると思います。自分の生活費は自分でやりくりするべきですが、子どもとの関係を続けるつもりなら、接し方を考え直す必要がありますよ」

    u/Good-Manufacturer396

    「投稿者が月5000ドルも家賃を払っていたのなら、まあ、相当裕福だと考えるのが普通でしょうね。ここからは憶測ですが、家族旅行もそれなりの額になるのでしょう。生活費の援助を打ち切るのは理にかなっていますが、自分の子どもを旅行に参加させたいのであれば、旅行の援助はしてあげてもいいかも」

    u/mastermind42

    一方で、生活費を工面してもらっていたのなら、なぜ投稿者の子どもは旅行代を捻出できないのか、と疑問に思う人たちもいるようです。

    「その子は年収65000ドル(約903万円)なわけでしょう?で、投稿者は大体の生活費を支払ってきましたよね。家賃に食費、保険料など。去年の給料を考慮すれば、少なくとも25000ドル(約347万円)くらい貯金できるんじゃないでしょうか?出費は実質ゼロですし、税金を差し引いて、1年間で5万ドル(約694万円)ほどは口座に入ってきているはずです!わけがわかりません」

    u/katamino

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉