• animaljp badge

テレビ局の中継中にアクシデント!冷静リポーターもまさかの事態に爆笑

ケニアのテレビ局KBCの中継で、リポーターが子どものゾウに頭や鼻をつかまれ、思わず笑ってしまう一幕がありました。「かわいすぎる」と、動画がSNSで拡散されています。

ケニアのテレビ局KBCの中継中に、リポーターが子どものゾウに頭や鼻をつかまれ、思わず笑ってしまう一幕がありました。

ゾウの孤児院を運営する野生生物保護団体「シェドリック・ワイルドライフ・トラスト」によると、中継の主役を奪ったゾウは4歳のメス、キンダニ。

「テレビリポーターをジャマする赤ちゃんゾウ、今日いち良い出来事だな」

Baby elephant disrupting a TV reporter is the best part of today.

Twitter: @bt0731

「タイムラインを浄化するよ。リポーターにちょっかいを出す子どものゾウ、かわいすぎる」

Timeline cleanse: This baby elephant messing around with an on air reporter is totally adorbs 🥰

Twitter: @luckytran

動画が拡散され、「笑った」「癒される」などの声が多い中、ケニアの干ばつ問題への注目も高まっています。

アフリカでは過去最悪規模の干ばつにより、生態系に深刻な影響が出ています。水不足、食料危機も最悪の状況で、人と動物の衝突も起きています。

国連 WFP(世界食糧計画)は今年2月、「エチオピア、ケニア、ソマリア全体で推定1300万人が深刻な飢餓に直面する」と警告を発表しました。

ケニア政府は、2021年9月から干ばつによる国家緊急事態を宣言しています。

カウンダさんは、動画が世界的な反響を呼んで驚いているとInstagramに書いています。