話題の「レンタル二郎食べる人」に同行し、人生で初めてラーメン二郎を食べたら…

    ラーメン二郎を食べたことのない筆者が、ジロリアンと一緒に一杯と向き合った結果。

    「レンタル二郎食べる人」使ってみました。

    1月下旬、突然Twitterに出現した「レンタル二郎食べる人」の存在をご存知でしょうか。

    このサービスとは早稲田大学3年生の清水くん。さん(以下の表記は清水さん)がTwitter上で始めたものです。説明には「1人で入りにくい、初めてでルールが分からない、食べっぷりを見たい、寂しい等、の場面でご利用ください」とあります。

    今回はどのようなサービスを提供してくれるのか、二郎(二郎系含む)を一度も食べたことがない筆者が実際に体験してきました。

    地図が読めなくても大丈夫。

    オフピークの時間帯でも店の裏まで続く列。

    「女性はロットを乱す」理由。

    「ニンニク入れますか?」

    外に並んでいるときから茹でる徹底ぶり。

    ティッシュは持参。

    いざ人生初の二郎をいただく。

    「レンタル二郎食べる人」をする中で戦略も。

    いつまで「レンタル二郎食べる人」を続けるのか聞いてみると……

    「その時がくるまで」ということでした。

    現在2月と3月初旬はほぼ日程が埋まっている状態だと話しますが、びっしり埋まっているわけではないのでお互いの日程が合えば、すぐにでも行くことは可能なのだそう。

    TwitterのDMで予約を受けている清水さん。通常の手帳だけでは管理しきれなくなり「レンタル二郎食べる人」としての予定はwordで管理していると語ります。

    「行く予定が決まれば赤にして、保留の予定は緑にして、毎日寝る前に確認するようにしています」

    おそらく「レンタル二郎食べる人」改め清水さんがいなかったら一生、二郎のお店の前を通り過ぎていくだけの人生だったことでしょう。

    これからも初めて二郎を食べる人に流儀を教えていってください!