どんな子どもにも虫や動物の赤ちゃんがどうやって生まれるのかという質問をして、性教育の基礎知識を身につける時がきます。オーストラリア人作家のフィオナ・カタウスカス氏の『赤ちゃんがどうやって生まれるのかについての驚きの本当の話』はそういった時の助けとなる本です。

Facebook上では、この本が子供に見せるのにふさわしいかどうかについて、さまざまな意見が出ています。
「えっと……。これがスーパーマーケットの子供向けコーナーで売られている理由を誰か教えて。この絵と文を見てよ。何これ???!」
おもしろく率直で、あけっぴろげに描写されていますが、お父さんお母さんの間では、それがふさわしいかどうかで意見が別れているのです。

Facebook上では「もし自分の子どもに読ませたくなければ、買わなければいいのでは」という意見を書き込む人もいます。

Facebookでは、「うわ! 思わず笑っちゃうけど、子ども向けコーナーにはふさわしくないんじゃない?」と書き込んでいる人もいます。

著者のカタウスカス氏はこの投稿に対するBuzzFeedの取材に、「『赤ちゃんはどこからきたの?』という子どもからの質問に両親は困るだろうので、ユーモアをたっぷり入れれば、答える恥ずかしさが和らぐだろうと思いました」と答えています。

『赤ちゃんがどうやって生まれるのかについての驚きの本当の話』は今のところオーストラリアでしか入手できませんが、Kmartで12ドルで購入できます。
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:フェリックス清香 / 編集:BuzzFeed Japan