細かすぎて伝わらない『スター・ウォーズ』の演出21選

    スター・ウォーズの映画や本をはじめ、ジョージ・ルーカス作品によく出てくる謎の番号「1138」。

    1. まずはこちら。『新たなる希望』でレイア姫が囚われていた監房の番号と、『フォースの覚醒』のフィンの識別番号が同じ。

    2. 『シスの復讐』にミレニアム・ファルコンと同型のYT-1300軽貨物船がドッキングする場面が出てくる。

    3. 『新たなる希望』で、ルークとハン・ソロがチューバッカを監房1138から移送してきたと話す場面。この数字はジョージ・ルーカス監督が初めて製作した短編『電子的迷宮/THX 1138 4EB』からきている。

    4. 『ファントム・メナス』でジャー・ジャー・ビンクスが一撃を加えるドローンにも1138の番号が。

    5. 『フォースの覚醒』でマズ・カナタの城の扉に掲げられた旗の一つにマンダロリアンのシンボル「マンダロリアン・スカル」が。

    6. 城の旗には『ファントム・メナス』のポッドレースのシーンに登場したのと同じものも。

    7. 『最後のジェダイ』中、カジノでエイリアンが抱いている犬のような生物は、キャリー・フィッシャーの愛犬ゲイリーにちなんでいる。

    8. 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でハン・ソロがキーラに渡し、再会後に返されたダイス。『新たなる希望』でミレニアル・ファルコンにつるされている。

    9. 『ファントム・メナス』の会議場にE.T.の姿が。

    10. 『ローグ・ワン』でデス・スターの設計図を探していたジンは、「ハイパースペース・トラッキング」という名のファイルを見つける。『最後のジェダイ』でローズが新技術としてこれに言及、ハイパースペース・トラッキングの開発が以前から進められていたことがわかる。

    11. 『シスの復讐』、R2-D2が後ろでバトル・ドロイドを倒してる。

    12. 『ローグ・ワン』より。アーソ家のキッチンにブルー・ミルクが。

    13. 『帝国の逆襲』のベスピンの廃品置場で、ミレニアム・ファルコンを追うためにダース・ベイダーに雇われて破壊された暗殺ドロイドIG-88の姿が見える。『マンダロリアン』では、同じくバウンティ・ハンターのIG-11が登場する。

    14. 『新たなる希望』でレイア姫をダース・ベイダーの元へ届けるストームトルーパーは、アーマーの一部をテープで補強している。

    15. 『新たなる希望』でドアに頭をぶつけるストームトルーパー。このすぐ後、C-3POを発見。

    16. 『フォースの覚醒』でレイがフォースを使ったストームトルーパー役に、ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグが出演(見てもわからないけど)。

    17. ジョージ・ルーカスが『シスの復讐』でひそかにカメオ出演。

    18. 『ファントム・メナス』のワトーの廃品置場に、あの『2001年宇宙の旅』に出てくる宇宙カプセルが。

    19. 『フォースの覚醒』で、チューバッカのために救急セットを探すフィン。手にする白い球体は、『新たなる希望』でルークがライトセーバーの訓練をする場面に出てきた遠隔操作できる球体。

    20. 『帝国の逆襲』でC-3POがハンに「ファルコンに奇妙な訛りがある」と指摘。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、ランドの相棒ドロイドL3-37の頭脳がファルコンに組み込まれたことが明らかに。

    21. 『ファントム・メナス』のジャバ・ザ・ハットはパペットと特殊効果で製作したキャラクターのため、出演は「本人」とクレジットされている。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:石垣賀子 / 編集:BuzzFeed Japan