🚨注意!ネタバレを含みます🚨
1. 『アナ雪2』制作のきっかけになったのは、クリエーターやプロデューサーたちが頻繁に聞かれていたこと。「どうやってエルサはあの力を得たの?」

2. そして、制作のジェニファー・リーとクリス・バックは、それぞれのキャラクターが「関係を築くスタート地点」に立ったところで1作目が終わっていることに気付きました。

3. 『アナ雪2』は、ディズニーのプリンセス映画史上で初めて劇場公開される続編になります。

4. アナとエルサはそれぞれ別の北欧伝説がモデルになっています。アナはおとぎ話、エルサは神話をイメージして作られました。

5. ディレクター陣とプロデューサー陣は、リサーチのためノルウェー、フィンランド、アイスランドを実際に訪れました。

6. そして北欧で初めて氷河を目にした時、「何千フィートも厚くて、何千年もの歴史がある氷」とエルサが関連づくのではと考えました。

8. 劇中歌「わたしにできること」 は、クリスティンが普段大切にしている真言が元になっています。

9. 実際にジェニファーとクリスティンは2人の熱い議論を録音して、作曲家に送りました。その議論が「わたしにできること」 へのインスピレーションになったのです。
10. 元々、続編はアナ(クリスティン・ベル)が歌う「ホーム」から始まる予定でした。

11. アナとクリストフが歌う「ゲット・ディス・ライト」という曲も作中に入る予定でしたが、結局使われず。2人のラブソングでした。

12. アナの衣装には、122着もの候補が用意されていました。中には元々エルサのためにデザインしたものも。

13. エルサとオラフとの離別を乗り越えようとするアナの物語は、アナの声を演じたクリスティン・ベルの実体験が元になっています。

14. オラフの「サマンサ?」シーンは、オラフの声を演じるジョシュ・ギャッドのアイデアでした。

15. アナとエルサの母・イドゥナの声を演じたエヴァン・レイチェル・ウッドは、オーディションでザ・ルミニアーズの「アンジェラ」をプリンセス風に歌いました。

16. 制作人は、エヴァンが「部屋に入った瞬間」、アナとエルサのお母さんだと直感したそうです。

17. オーディション合格の通知が来たとき、エヴァンはディズニーランドに向かっている途中でした。
18. アナとエルサの父・アグナルの声を演じたスターリング・K・ブラウンは、オーディションで映画『ラグタイム』の曲「ウィールズ・オブ・ア・ドリーム」を歌いました。オーディションで歌ったのは初めてだったそう。

19. スカンジナビア半島の先住民・サーミ族が作中に登場します。制作時にディズニーは、「サーミ族の文化を尊重して、映画に反映させること」をサーミ族と契約しました。

20. エルサの馬・ノックのアニメーション制作には、6人がかりで半年近くかかりました。
21. 風の精・ゲイルが通る道はVRを使って考案されました。

22. 1作目では少ししか出てこなかったアレンデール王国の全体像。2作目では登場シーンが増えます。デザインも土台から一新されました。

UPDATE
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子