ウィル&ジェイダ・スミス夫妻、7年間も別居状態だった「頑張ることに疲れた」

    ウィル・スミスの妻、ジェイダ・ピンケット・スミスが、2人が2016年から別居状態にあると明かしました。これまでの2人の関係や発言を振り返ります。

    ジェイダ・ピンケット・スミスが、アメリカのニュース番組『TODAY』に出演し、夫ウィル・スミスと2016年以来、7年間にわたり別居中だと明かしました。

    そんな2人は、1997年に結婚。関係が悪化した背景には「さまざまな要因があった」とジェイダは語ります。

    In an exclusive clip from her upcoming @NBCNews primetime special with @HodaKotb, Jada Pinkett Smith reveals her current relationship status with Will Smith, ahead of the release of Pinkett Smith’s memoir “Worthy.” pic.twitter.com/hMoAwi3ETz

    — TODAY (@TODAYshow) October 11, 2023
    Twitter: @TODAYshow

    「2016年には、関係を続けようと頑張ることに疲れてしまった。私たちは、相手に対して『こうあるべき』という幻想をいまだに抱いていた」

    現在、法的な離婚の手続きは行っていないそう。そのことについて、ジェイダは、「結婚を続けることが2人の約束だった」と続けました。

    「私たちは、離婚をするはしないと約束をしていた。なんでも乗り越えるって。その約束を破ることはできない。別々に住んでいるけどね」

    別居の事実は隠し続けてきた理由について、ジェイダは「準備ができていなかった」と説明しました。

    ウィルも先日、ジェイダのことを大切に思いつつも、2人の関係が終わったことを示唆するコメントを残しています。

    過去にもたびたび、離婚の危機が噂されていた2人。

    一方ジェイダも、夫婦カウンセリングを受けたことについて触れ、相手に過度な期待をするのは危険だと語っています。

    2021年、GQのインタビューでウィルは、2人がお互い同意の上で、自由に別の人と関係を持つ「オープンマリッジ」の関係にあると明かしています。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子