ジェイダ・ピンケット・スミスが、アメリカのニュース番組『TODAY』に出演し、夫ウィル・スミスと2016年以来、7年間にわたり別居中だと明かしました。
そんな2人は、1997年に結婚。関係が悪化した背景には「さまざまな要因があった」とジェイダは語ります。
「2016年には、関係を続けようと頑張ることに疲れてしまった。私たちは、相手に対して『こうあるべき』という幻想をいまだに抱いていた」
現在、法的な離婚の手続きは行っていないそう。そのことについて、ジェイダは、「結婚を続けることが2人の約束だった」と続けました。
「私たちは、離婚をするはしないと約束をしていた。なんでも乗り越えるって。その約束を破ることはできない。別々に住んでいるけどね」
別居の事実は隠し続けてきた理由について、ジェイダは「準備ができていなかった」と説明しました。
ウィルも先日、ジェイダのことを大切に思いつつも、2人の関係が終わったことを示唆するコメントを残しています。
過去にもたびたび、離婚の危機が噂されていた2人。
一方ジェイダも、夫婦カウンセリングを受けたことについて触れ、相手に過度な期待をするのは危険だと語っています。
2021年、GQのインタビューでウィルは、2人がお互い同意の上で、自由に別の人と関係を持つ「オープンマリッジ」の関係にあると明かしています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子