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私たちはきっと前進している!そう思わせてくれる17人のカミングアウト秘話

アメリカのBuzzFeedコミュニティに、「カミングアウトの心温まるエピソードを教えて!」と聞いてみました🎤

アメリカのBuzzFeedコミュニティのみんなに、「心温まるカミングアウトのエピソードを聞かせて!」と質問してみました🎤

Alona Savchuk / Getty Images

感動的なストーリーが寄せられたので、その一部を紹介しちゃいます!

1. 両親に自分がレズビアンだって報告!

buzzfeed.com

「自分がレズビアンだってことは、カミングアウトするしばらく前から自覚していました。でも、両親に打ち明けるのは怖かったんです」

「しかし、隠し続けているのもつらかったので、クリスマスプレゼントを使って打ち明けることにしました。レズビアン ・フラッグに手を加えて、『レズビアンの娘を愛している』という文字を入れました」

「ママはプレゼントを開けると、それを声に出して読み上げました。ママもパパもすぐに抱きしめてくれて、泣きながら『いいんだよ』とか『たとえ何があっても愛しているし受け入れるから』と言ってくれました」

「私の幸せだけが願いだよって言って、安心させてくれたんです。これが、そのフラッグの写真です!」

—magnoliaj

2. 最初に打ち明けた相手は親友!

Getty Images

「本当の自分を受け入れることができずに、私は苦しんでいました。女友達と一緒にまったりしていたある日、話したいことがあるって言って、自分はゲイだと打ち明けました。友達はハグして、何事もなかったように振る舞ってくれました」

「数日後、その友達が家に呼んでくれたので行ったら、レインボーカラーのケーキを私のために焼いてくれていました。数人が遊びに来ていて。彼女の友達には、トゥインク(スリムで体毛のあまりない男性)やドラァグに始まり、カジュアルなゲイからベア(大柄で毛深い男性)に至るまで、さまざまなゲイの友達がいて、私に会わせたかったらしいんです」

「数時間そこで一緒に過ごして気付いたのが、『ノーマルなゲイ』なんてものはないってこと。本当の自分を受け入れることができて、楽しかったです」

「今のこういう社会の中では、苦労することはあります。でもあの時間のおかげですごく救われたので、友達には心の中で永遠に感謝し続けます」

—lgbtqueerguy

3. 今年、職場でトランスとしてカミングアウトしました!

Nito100 / Getty Images

「中等教育の学校で働いているので、私には生徒がいます。自分がトランスだと公表した日の朝、教室に入るときには手が震えていました。深呼吸して、10~13歳の生徒に向かって、自分がケビンとして生まれたこと、そして今後はバレリーとして生きていくことを説明しました」

「その後、私への質問やコメントを書く時間を子どもたちに与えました。その日が終わるまでには、素晴らしい質問の数々や、見たこともないような心温まるコメントが私のもとに寄せられたんです。ずっと親友だ、と言ってくれた生徒もいました」

「その日から年度の終わりまで、子どもたちの対応は驚くほど素晴らしいものでした。正しい代名詞を使ったり、ミスターではなくミセスと呼んだりするために、みんなで協力し合ってくれたんです」

「私にとって、社会的な移行のスタートでもありましたが、生徒たちの支えは、絶対に忘れません」

—valerie_d

4. ゲイのバッジを使ってカミングアウトしました!

Firebrandphotography / Getty Images

「私はまず、バッジをいくつか注文しました。そのほとんどは、フェミニストのスローガンが書かれていて以前も注文したものだったのですが、今回はもう1個、追加したものがありました」

「そのバッジは、プライド・カラーのテントが並んでいて、『私はテントじゃなくて、キャンパー(ゲイを意味するスラング)です』という言葉が書いてあるものでした」

「バッジが届いたら、母にひとつずつ見せたんだけど、プライドのバッジだけは最後に取っておきました。そして最後に、そのバッジを母に向けて持ち、母が文字を読んで意味を理解するのを待ちました」

「読み終わった母は、私を見てこう言いました。『これって、つまりそういうこと?』」

「黙ってうなずくと、母は私を引き寄せてからしっかりと固く抱き締め、私を愛していると、何があっても応援すると言ってくれました」

「これは2年前の話です。今年は、もしプライドが開催されたら参加するって、母と父が言ってくれました。親に受け入れてもらえなかった人たちに、親としてフリーハグをするために」

—riptitanic

5. 2016年にカウンセラーにカミングアウトしました!

Getty Images

「カウンセラーに、映画『Love, サイモン 17歳の告白』の予告編を見せました。というのも、カウンセリングのセッション中に、自分が好きだったり、親近感を抱いたりした動画や写真をたまに見せていたから」

「予告編の動画を見せた後、LGBTQの頭文字の中で自分に当てはまるものはあるか、とカウンセラーに聞かれたので、B(バイセクシュアル )だと答えました」

「こんなふうにカミングアウトしたのはちょっとビックリですが、初めて打ち明けた相手が、私を応援してくれる人で良かったと思います」

—lightheart16

6. コロナ禍の中、母に打ち明けたのは電話…

Frantic00 / Getty Images

「正直、父と継母へのカミングアウトはあまり良い経験ではなかったので不安でしたが、『自分はパンセクシュアルだ』と母に打ち明けました。

「結果、母はかなり理解してくれました。私のことを、美しくて頭の良い、素晴らしい女性だと言ってくれ、私のセクシュアリティでそれが変わるなんてあり得ない、と言ってくれたんです」

「それから、パンセクシュアルだからといって、私を見る目が変わったりしないとも言ってくれました。あまりにも嬉しくて泣きそうになり、母はハグをしてあげたかったと言っていました」

「すごく幸せだったし、これほど寄り添ってもらえたと感じたことはありませんでした。もし彼氏が見つからなかったり、父と継母とは一緒に居づらいとか、歓迎されていないと感じたりしたら、クリスマスと感謝祭は母が一緒に過ごすと言ってくれました。母のことが大好きだし、心から感謝しています」

—faithlaa

7. 14歳のとき、思ってもいないタイミングでカミングアウトしました!

Shutter2u / Getty Images

「自分をやっと受け入れることができたとき、ママに伝えたいと思いましたが、不安でした。受け入れてくれるだろうとは思っていたけど」

「あるとき私は、BuzzFeedの『自分の妻になる有名人は誰?』っていうクイズをやっていました。クリステン・スチュワートって結果が出て、思わず妹に向かって叫んじゃいました。だってそんな答えが出たら誰だって興奮するよね?」

「そのときママが振り返って、私はゲイなのかって聞いてきました。まったく予測していなかったのでつい口ごもりながら、『えーっと…どっちも好き』って答えたら、ママは笑顔を見せてくれました」

「友達にいつもこの話をします。だって思いもよらなかったし、ある意味、私にとっては完ぺきなカミングアウト方法だったから」

—auroracapes

8. 母と一緒にクイズ番組を見ていたとき、カミングアウトしました!

Simarik / Getty Images

「クイズの質問で、『調査によると、この割合のアメリカ人が自認している性的指向は何でしょうか?』みたいなものがあって、答えは『バイセクシュアル』でした」

「私は母のほうに振り返って、『私もその中の1人だよ』と伝えました。母はちょっと意表を突かれた感じでポカンとしていたので、映画『ワンダーウーマン』を見たとき、スティーブ・トレバーにキスしたかったのと同じくらい、ダイアナにもキスしたかった、と説明しました」

「今は両親が私にもっと外出するようけしかけるとき、素敵な男性か女性に会えるかもしれないでしょ、って必ず言ってくれます」

ーhannahc20

9. 16歳のとき、パンセクシュアルだと友達に打ち明けるようになりました!

Rawpixel / Getty Images

「それから、兄と弟にもカミングアウトしようと決意しました。私は兄弟の真ん中で、女性は私だけ。まず兄に打ち明けました。男子と女子のどちらも好きだと言ったら、兄はホッとしたような表情をして、笑い出しました」

「そしてこう言ったんです、『僕もだよ!』って。兄のことすごく愛おしいと思ったし、同じ日にお互いカミングアウトしてとても幸せだなと思いました」

「弟のリアクションはめっちゃおもしろかったです。『よかった、それじゃあ今後はセクシーな女優について一緒に話ができるね』って言ってました」

—satanherself

10. 今では妻となった女性の寮のベッドで一緒に横になっていたとき、どうしても伝えたいっていう思いが沸き上がってきました!

Master1305 / Getty Images

「まだデートし始めて数週間でしたが、自分は男の子であるべきだったと思うと、思い切って話しました」

「彼女自身も、『自分は女の子であるべきだと、ずっと思っていた』と言うので、驚いてしまいました。その後、すべてに折り合いをつけ、移行したりするには、何年もかかりました」

「でも、彼女にカミングアウトして良かったと思うし、彼女がちゃんと受け入れてくれて嬉しかったです」

—marcs4404e432c

11. 友達にバイセクシュアルだとカミングアウトして、さらに彼氏にも打ち明けました!

Ajr_images / Getty Images

「正直、うまく行きましたよ。その夜、母親にも打ち明けました。めちゃくちゃ緊張しましたけど」

「考えてみたら、緊張するような理由なんて大してなかったはずなんです。だって母親は常にLGBTQ+コミュニティをサポートしてたし、知人も多かったから」

「母親に言ったら、『オッケー。愛してるよ』って。世界で一番気軽なカミングアウトって感じでした。私は泣いちゃったけど。めっちゃ嬉しかったから」

「その年、初めてプライドに行きました。家族の他のメンバーには正式にカミングアウトしたことはないんだけど、プライドでバイセクシャルのTシャツを着ている私の写真は見せました」

「おばあちゃんは昨年6月、私を応援するために、虹色のソックスを買っていましたよ。とっても嬉しそうなおばあちゃんを見て、私も嬉しくなりました」

—rose2105

12. うっかりカミングアウトしてしまいました!

Rawpixel / Getty Images

「両親と話をしていたら、何か言いたいことはないかと聞かれました。もしあったら、正直に話しに来てほしいと言われたんです。だからといって、まさか私がすぐにこんな話をするとは、両親は思っていなかったと思うけど」

「正直言って、私も思っていませんでした。でも、『もし、私がパンセクシュアルだってことを打ち明けたら?』って考えがよぎったんです。っていうか、この言葉が口をついて出てしまいました」

「両親は心の準備ができていなかったけど、ものすごく理解してくれたし、今も変わらず理解してくれています。クローゼットから出たこと、とっても満足しています」

「今も、両親が彼氏か彼女になりそうな人について聞いてくれると、本当の自分を受け入れてくれたって感じがして、嬉しいなと思います」

—veerxhenk

13. 赤ちゃんのとき以来、ずっと会っていなかった妹にカミングアウトしました!

Beli_photos / Getty Images

「妹に自分のこれまでの人生について話しながら、スマホで大学の写真を見せていたんです。写真をスクロールしていたら、親友のために買おうと思っていたプライド柄の腕時計のスクリーンショットが出てきました」

「即スクロールして写真を通り過ぎようとしたんだけど、妹が写真を見て、『ねぇお姉ちゃん、ゲイなの?』って聞いてきました。違うよって言ったら、『うそはつかないでほしい』って言われちゃいました」

「だから正直に話しました。そしたらハグしてくれて、愛してるって言ってくれたんです!このままの私を受け入れてくれたし、妹とまた連絡を取り合うようになって、これ以上の幸せはないって感じでした」

—hildarod

14. 32歳、結婚して2人の子どもに恵まれるまで、バイセクシュアルだとカミングアウトはしていませんでした!

Prathanchorruangsak / Getty Images

「もし夫が理解してくれなかったら、私は捨てられて、子どもも、家も、人生も…すべてを失ってしまう、という恐怖がありました」

「それはものすごいつらい感情でした。夫に伝えようとソファに座ったときに、あまりにもすごいストレスで、もうこれ以上は耐えられないと思いました」

「それでソファの陰に隠れて、泣いてしまったんです。やっとの思いで言葉にしたら、彼がソファの裏に来て、埃まみれになりながら私の横に座ってくれました」

「大丈夫だよ、今も愛している、ありのままの私がキレイだよと、言ってくれたんです。彼と結婚した理由を思い出させてくれた出来事でした」

—mcrose1186

15. 私にとって一番大事だったのは、すごく仲良しのいとこにカミングアウトすることでした!

Beavera / Getty Images

「いとこと一緒にパーティに行ったとき、女の子にデートに誘われました。自分の性的指向についてしばらく自問していたんだけど、デートに誘われたときに、答えがはっきりと分かりました」

「私、バイセクシュアルだったんです。その夜、歩いて帰るときに、いとこに話しました。彼はしばらく黙っていたので、応援してくれないのかと心配になりました」

「そのとき、いとこがこう聞いてきたんです。『それについて自分ではどう感じるの?』って。これまでにないほど幸せ、と答えると、いとこは笑顔になって、『これからの時代、バイセクシュアルは当たり前のことになると思う』と言ってハグしてくれました。いとこなら、本当の私をきっと受け入れてくれるだろうって確信していました」

ーlunalovegoodisincredible

16. 数人の友達とパブで飲んでいるとき、自分がゲイだって告白したいという思いがよぎりました!

Olezzo / Getty Images

「まずは親友に、勇気を振り絞って伝えました。親友は何も問題ないという感じで、みんなにも言ったほうがいいと背中を押してくれました」

「それで、他の友達がいたところに加わって、みんなに伝えました。私が自分に正直でいることを喜んでくれ、その夜はそのまま飲んで踊り明かしました」

–lonelyrainbow

17. 高校生、16歳のときにカミングアウトしました!

Ridofranz / Getty Images

「心の準備ができたって思ったその週、学校で毎日少なくとも1人に伝えて、最終的にその週末に両親に話そうと決めました。親友と一緒に廊下を歩いていたとき、伝えるのは今だ、と思いました」

「でも別の友達(まだ伝えてない人)が、あるグループ・プロジェクトの緊急会議があると言って割り込んできて、私の腕を掴んで引っ張って行きました」

「なので、伝えられた言葉は、『私……』だけ。彼女はビックリした顔で、ただこちらを見ていました」

「結局、親友に伝えることができました。笑って、『なんだ、何かひどいことを言われるのかと思っちゃった』って言っていました。それからその日、最高のアドバイスもくれました。『自分自身を愛して、本当の自分を受け入れている限り、他の人もそうしてくれる』という言葉です。」

—thatgirla

備考:投稿いただいた内容の一部は、分かりやすくするためと長さ調整のために編集してあります。寄せられた回答は、読者個人の体験談です。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan