• WTF badge

「授乳中の写真を投稿するな」子育てに関する“理不尽な批判”にさらされた女性有名人

子育てに関する“理不尽な批判”にさらされ反論した、女性有名人たちのエピソードを紹介します🎤

子育てに関する“理不尽な批判”にさらされ反論した、ママセレブ8人のエピソードを紹介します🎤

1.歌手のピンク

2019年、息子と動物園に行ったときの写真を、インスタグラムに投稿したピンク。しかし、コメント欄には「動物が監禁されている場所に行くべきでない」という批判が多く集まりました。

批判を受け、ピンクはこう反論しています。

「子育てに関する意見や助けを求めた覚えはありません。動物園の是非について、ここで議論するべきではないと思います。CNNかこの動物園に電話してください」

数日後、ピンクは子どもたちが水遊びをしている写真を投稿し、皮肉たっぷりにこう続けました。

「娘が水遊びをしているときの写真です」

「水の無駄ですよね。ヘルメットも被ってないし…日焼け止めは塗ってたっけ?」

「滑って転んだりしたら、一生トラウマになるかもしれません」

「母の私は一緒にすらいませんでした、海外で仕事中だったので!!」

2.俳優のミーガン・フォックス

2022年、ブランコに座っている写真をインスタグラムに投稿したミーガン。「子どもはどうしてるの?」というコメントに対し、冗談交じりにこう返信しました。 

「ちょっと待って、私に子どもがいるって?!?何か忘れてると思ってたんです!!」

「誰かザ・ビバリーヒルズ・ホテルのスタッフに電話してください。そこで私の子どもを見たのを覚えています」

「忘れ物置き場に誰かが届けてくれたかもしれないです」

3.モデルのエミリー・ラタコウスキー

エミリーは2021年、息子を抱っこした写真をSNSに投稿。しかし、コメント欄には「片手しか使っていない」「自分の容姿を自慢するために、赤ちゃん利用している」と理不尽な批判にさらされました。 

それを受け、エミリーはコメントを非表示にすることで対応。後日、投稿を削除しています。

4.俳優のガブリエル・ユニオン

2018年、娘に軽くキスをする動画をインスタグラムに投稿し、赤ちゃんの健康に良くないと批判を受けました。

批判に対し、People誌を通して反応しました。

「カーブ(娘)は健康です。私は手を洗わずに、また消毒せずに彼女に触ることはありません」

「カーブが触るものも同じですし、他の人にもそうしてもらっています」

「娘の誕生を心待ちにしていました。私が、この子を危険な目に合わせようとしていると思う人がいるなんて…おかしいですよ」 

5.俳優のアイシャ・カリー

2018年、自身のインスタグラムに娘と楽しく遊ぶ様子の動画を投稿したアイシャ。しかしその投稿には「子どもの髪の毛をといてあげないなんて、ありえない!」とコメントが寄せられました。

USA Today紙を通して、批判を一蹴しました。

「私はインスタグラムのために生活しているわけではありません」

「おもしろいできごとが起きたとき、たまに投稿するだけです」

「私の印象を良くするためや、誰かに認めてもらうために子どもをおめかしすることはありません」

「そんなものを見たいのなら、私の投稿を見ないでください」

「私のリアルな日常を投稿しているのです!」

6.モデルのクリッシー・テイゲン

2018年、息子と人形に授乳している様子をインスタグラムに投稿したクリスシー。

「ルナがお人形さんにもミルクをあげてって持ってきた」

「私は双子のママになったみたいです」

そんな投稿を見たあるXユーザーが、批判的なコメントをしました。

「月経、出産、セックスも自然なこと」

「だからといってその写真や、クリスシーのようなセレブがお風呂に入ったり授乳している写真を見たいとは思わない」

批判に対してクリッシーは、このように反応しました。

I don’t care to see grainy fireworks, coachella selfies or infinity pool pics but i let people live. calm your tits and scroll on by. https://t.co/k604IcF55a

Chrissy Teigen / Via Twitter: @chrissyteigen

「花火の写真、フェスでの自撮りやインフィニティプールの写真なんて興味ないけど、私はそっとしておく」

「興奮してないで、他の人の投稿を見て」

7.俳優のヒラリー・ダフ

2019年、娘との写真をインスタグラムで公開したヒラリーですが、8カ月の赤ちゃんにピアスが開いていることに対して批判が殺到。「児童虐待だ」というコメントが寄せられました。

批判にさらされた当時は反応しなかったヒラリー。しかし、その2年後、ピアスを開けた次女の写真をSNSで公開しました。

Screenshot of her baby and the text re: being called a child abuser

冗談まじりに「娘のピアスを開けた!また児童虐待だと言われるのが楽しみ」と投稿しました。

8.俳優のハル・ベリー

SNSに子どもの顔の写真を載せないと決めているハルですが、子どものことが恥ずかしいのではないか、というコメントが寄せられました。

ハルは、そのようなアンチコメントにこう反論しました。

「このようなコメントが何度もくるので、はっきり言わせてください」

「子どものことはまったく恥ずかしくありません」

「子どもたちは私の人生においてとても大切なので、2人を投稿に組み込める方法を試行錯誤しています」

「でも2人はまだ子どもなので、個人情報をできる限り公開しないように努力しています」

「それが私の考えです。違う考えを持つ人を批判しているわけではありません」

「私は母として子どものプライバシーを守るべきだと思います」

「SNSに自分の写真を載せたいのであれば、成長してから彼女たちが自ら決断すべきです。私が決めるのではありません」

「この気持ち、わかってもらえますか?良い日になりますように」

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:久保舞菜美