俳優のアウリイ・クラヴァーリョは、ディズニー映画『モアナと伝説の海』で、モアナの声優を務めたことで知られている。
新作SFドラマ『The Power(原題)』の試写会に、口元に赤い手形のペイントを付けて登場。先住民女性に対する暴力問題に光を当てた。
アメリカやカナダでは、先住民女性を標的とした暴力が問題になっている。
今回、アウリイが試写会で口元につけた「赤い手形」は、声を上げる機会を奪われた先住民女性たちの象徴だという。
朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」のインタビューでアウリイは、MMIW問題に「憤りを感じる」と語った。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン