キャットウーマンがぶっちゃけ!『ザ・バットマン』撮影で猫とのシーンが大変だった

    『THE BATMAN-ザ・バットマン-』はマット・リーヴス監督、ロバート・パティンソン主演。3月11日から日本公開です!

    DCを代表するダークヒーロ、バットマンの新作映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が、3月11日から公開中です!

    そして、今作で登場するキャットウーマンを演じるのは、ゾーイ・クラヴィッツ。

    トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演したゾーイは、撮影秘話を明かしました。

    キャットウーマンは、その名の通り猫のようなしなやかな動きが特徴です。ゾーイは、実際に猫の動きをよく見て研究し、演技に取り入れたといいます。

    猫を研究する過程でゾーイは「猫が人に与える恐怖や緊張感」にも触発されたと語っています。

    「とにかく猫の動画をたくさん見ました。特に猫がケンカする動画。そこで興味深かったのは、猫の表情って全然読めないという点なんです」

    「だから猫がちょっと怖い時があると思う。何をするか全然わからないから」

    ゾーイは、今作で数々のアクションシーンもこなしています。しかし撮影でいちばん苦労したのは「猫とのシーン」だそうです。

    「撮影中、最もコントロールが難しかったのは猫たちでした。大変なスタントはできましたが、猫を一箇所にとどまらせるのは無理だった(笑)」

    撮影をスムーズに進めるためには、ゾーイが猫たちと仲良くなる必要がありました。そのためプロデューサー陣が、撮影中「キャットタイム」というスケジュールを組んだといいます。

    「『キャットタイム? なにそれ?』と思ったら、たくさんの猫たちと一緒に部屋に閉じ込められました(笑)一緒に撮影する猫たちです」

    そんな努力の甲斐(?)があってか、ゾーイのキャットウーマンはファンに好評なようです。

    『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の予告編はこちら🦇💕

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    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙橋李佳子