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「ハローキティになれ」アジア人女優がハリウッド業界で直面する困難。彼女を助けたのは先輩女優だった。

Netflix映画『好きだった君へのラブレター』やその続編で主演を務めたラナ・コンドルが、尊敬するアジア系女優に手紙で感謝を伝えました。

アジア人としてハリウッドでキャリアを積むことの難しさを教え、そしてそれを乗り越えるのを手伝ってくれた、ある人への感謝をアジア人女優が語りました

Cindy Ord / Getty Images

キャスティング担当に「ハローキティになれ」と言われたと話すのは、ラナ・コンドル。

ベトナムで生まれ、シカゴで育ちました。

「アジアっぽいキャラクター」を求められ、その理由だけでのオーディション。彼女にとっては違和感を覚えました。

女優デビューは4年前。Netflix映画『好きだった君へのラブレター』主演の座をつかみ、一躍有名になりました。

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続編『好きだった君へ: P.S.まだ大好きです』も配信中です。

原作小説の作者ジェニー・ハンは、韓国系アメリカ人です。

映画の撮影にあたり、ラナは人生のメンターに出会いました。

「何事にも立ち向かい、受け入れることの大切さを教えてくれた」ジャネル・パリッシュに、ラナは手紙を書くことに。

Amanda Edwards / Getty Images

「『好きだった君へのラブレター』は、私のキャリアをスタートさせただけでなく、あなたに引き合わせてくれました。そしてその続編は、私をあなたのファンからあなたの妹へと変えてくれました」

Charley Gallay / Getty Images

「あなたはこの業界で、私のような女性のための居場所を作る手助けをしてくれました。あなたが私にしてくれたことを、私がまた、他の若い女性にできるといいです」

Gregg Deguire / FilmMagic

ラナは高校時代、あまりテレビを観ませんでした。というのも、自分の外見と似ている人物が登場しなかったから。

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しかし、ドラマ『プリティー・リトル・ライアーズ』を観てジャネルに出会い、繋がりを感じたそうです。

ハリウッドで活動しながら抱えていた不安を、ジャネルも語りました。

「アジア系アメリカ人女優であることを、私もとてもとても誇りに思っています。しかし成長するにつれて、不安になることもありました」

「オーディションに行っても、私と似た外見の人はいない。仕事をやり遂げて自分では満足していても、『あの子は私たちが探しているタイプじゃない』と言われる」

「そして他の人が役をもらったのを知って、それが何度も何度も続いて、こう思うようになってしまいます。『もしかして、私は誰からも求められていないのでは?』」

「現実世界を反映させていない映画やテレビ番組を人々は観ない。その事実を、制作会社も無視できなくなっています」とラナ。

ラナが手紙を読む動画はこちら(英語)から!

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この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子