記録的な寒波に襲われているアメリカ。カリフォルニアやニューヨークを除き、多くの州では気温0度以下を記録しており、中にはマイナス25度を下回る州もあります。
爆弾低気圧の影響はすさまじく、たった9分で気温が15度下がった地域もあるほど。
この異常気象をユーモアたっぷりに伝えてくれたのが、アイオワ州のNBC系列テレビ局「KWWL」でキャスターを務める、マーク・ウッドリーさんです。
ウッドリーさん、実は普段はスポーツ担当。しかし大寒波で試合が中止になり、早朝の気象中継を手伝うことになりました。
その時の様子をウッドリーさんがツイッターに投稿したところ、皮肉たっぷりな中継が大バズり! 動画は770万回以上も再生されています。
「外はどうですか?」とスタジオからパスを受けたウッドリーさんは、状況を説明します。
「午前にも3時30分が存在するなんて、今日まで知りませんでした」
「調子? もちろん最高ですよ」
「これから数時間、私がどんどん不機嫌になっていくのを見守ってください」
「良いニュースと悪いニュースがあります。良いニュースは、まだ顔に感覚があること。悪いニュースは、もはや何も感じられない方がマシだと思っていること」
「いつもの仕事に戻っていいですか? わかってますよ、私を拷問するために中継時間を1時間延長したでしょ?」
この中継を見た人からは、多くのコメントが集まりました。
「最高😂」
「スポーツなんか忘れて、もう新しいお天気リポーターになってよ」
「マーク、よくやった! 今夜は暖かくして寝てね」
「国民的ヒーローだ」
ウッドリーさん、お疲れ様です…!
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟