めっちゃ深い…!映画「バービー」に登場した”謎の言葉”の意味、出演俳優がぶっちゃけ

    今年の夏の大ヒット映画『バービー』。同作でケン役を演じた俳優のライアン・ゴズリングが、作中で話題になったある"造語"の意味を明かしました。

    今年の夏の大ヒット実写映画『バービー』。同作で主人公バービーの相手役ケンを演じたのが、俳優のライアン・ゴズリングです。

    Ryan in a suit at a Barbie event

    映画が大ヒットした裏で、キャストや制作陣たちがたびたび口にし、話題になった言葉があります。

    Close-up of Ryan in a suit at a Barbie event

    その言葉は「ケナジー(Kenergy)」。

    Close-up of Ryan

    ケン役を演じたライアンは、Variety誌のイベントに登壇し、この流行語の意味について語りました。

    Ryan Gosling presents Mark Ronson with the Soundtrack of the Year award. | Variety Hitmakers presented by @sonyelectronics https://t.co/hmQuUd5Zxz pic.twitter.com/8TfBx2egM9

    — Variety (@Variety) December 2, 2023
    Twitter: @Variety

    「ケナジーとは何でしょうか」

    Close-up of Ryan smiling at a podium onstage

    「まあ、『ケナジー(Kenergy)』は名詞ですね。『ケンになる(Kenning)』ために必要な、強さと活力のことだと理解しています」

    Close-up of Ryan smiling with his hand on his chest at a podium onstage

    「じゃあ、『ケンになる(Kenning)』って、いったいなんだよと。これは動詞ですね。『ケンになる(to Ken)』ことは、他の人が輝けるように、必要以上のものを与えることなんです」

    Close-up of Ryan smiling with his hand on his chest at a podium onstage

    「ケナジー」にこんなに深い意味があったとは…。

    Close-up of Ryan in a suit at a Barbie event

    どこか納得してしまう「ケナジー」の定義でした。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉