出産ってやっぱりすごい!出産写真コンテストの受賞作品がやばすぎる

    出産の瞬間をおさめた写真を対象に、国際出産写真家協会(IAPBP)が毎年コンテストを実施しています。今年の受賞作品の中から、いくつかご紹介します。全ての出産は美しくて輝かしいものです。(注意:写真の一部などにモザイクはかけられていません)

    国際出産写真家協会(IAPBP)が毎年行うコンテストの今年の受賞作品が発表されました。

    まさに「命が生まれる」その瞬間が様々な角度からおさめられた写真を、受賞作の中からご紹介します。

    今年の最優秀賞はこちらの作品。

    まだ羊膜嚢(ようまくのう)に包まれた赤ちゃんが、初めて母親と対面する瞬間。

    何人もの手をかけて1人の命を運び出します。

    出産を経て誕生するのは赤ちゃんの命だけではなく、新しい家族も同じです。

    出産前の母親は、1人でシャワーを浴びながら何を思うのでしょう。

    水中出産で赤ちゃんが取り出される、躍動感あふれる瞬間を捉えています。

    「命を宿してくれてありがとう」、新しい父親が新しい母親への感謝を示します。

    2人の兄が新しい弟と対面する、なんとも可愛らしい瞬間です。

    赤ちゃんを心待ちにしているのは両親だけではありません。こんなにたくさんの人が、喜びにあふれた初対面の瞬間を迎えます。

    父親の手が赤ちゃんを受け止める瞬間。

    父親として、最初の抱っこ。喜びにあふれています。

    母親の腕の中に、安心してくるまれています。

    胎児と母体を繋いでいたへその緒を切る、ロマンティックな瞬間です。

    新しい人生の始まりに、もう疲れちゃった様子の新生児。

    出産予定日から3週間、分娩誘発が行われている様子をおさめた一枚。母親を心配する家族の感情が伝わります。

    蒙古斑が残るおしり。

    兄になる準備ができた男の子が母親のお腹越しにキスをします。

    エントリー作品は全てこちらでチェックできます。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子