出産にかかった時間の世界最短・最長は? お産に関する14の雑学

    人体は不思議がいっぱい。

    1. 世界最短出産記録:2分

    2. 世界最長出産記録:75日間

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    出産にかかった時間の世界最長は75日間。記録保持者はポーランドのジョアナ。

    75日というと長すぎますが、これはちょっと特殊な状況。ジョアナが妊娠していたのは3つ子。早産で1人を妊娠5ヶ月で出産、すぐに死亡が確認されました。

    残り2人の赤ちゃんの命を守る為、すぐにジョアナは足を頭より高くあげたまま超安静状態へ。それから75日後、妊娠32週で残りの2人を無事出産。医師によると、死産となってしまった1人目出産から正式にお産スタートと考えるため、結果75日というとんでもない記録になったとのこと。

    3. 平均的な出産時間:初産婦6時間半、経産婦1時間から2時間

    Universal

    4. 帝王切開による出産の最初の成功例(母子ともに無事)は1500年

    Alessandro Beneditti's De Re Medica

    帝王切開の歴史は数千年と古いものの、母子ともに死に至らなかったという成功例はその歴史に比べるとまだ最近のこと。

    1500年、妻の出産が数日続いたことで、夫が帝王切開を実行。この夫、仕事が豚の卵巣を取り除くこと。夫の仕事での熟練の技が功を奏し、初めての帝王切開成功例になりました。

    5. バースガズムって知ってる?

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    出産で感じるオーガズム=バースガズムです。フランスの研究で1%未満の出産で起こるというので、かなりレアな現象。

    6. ホームバースは激減している

    7. 1853年、第8子を出産したヴィクトリア女王がクロロフォルムを吸引するまで、タブー視されていた無痛分娩

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    8. 19世紀アメリカでは、無痛分娩のため医師が妊婦にヘロインを処方

    Bayer

    9. ルネサンス時代、妊娠中、出産中の命のリスクが高かったため、妊娠がわかると同時に女性は遺書を書いた

    Paramount

    妊婦を安全に守ってくれるという特別な食べ物を食べ、お守りを守っていた。

    10. 富裕国の中で、最も出産による死亡が多いのはアメリカ

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    Commonwealth Fundによれば、豊かな国と言われる11カ国の中で、アメリカが最も出産によって命を落とす割合が高く、出産10万件につき14人。最も低いのはスウェーデンで出産10万件につき4人。

    11. 19世紀オーストラでは、出産後の死亡率が25%から30%。その理由は研修医が手を洗っていなかったため

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    病院で出産した女性の死亡率が高かった19世紀オーストリア。イグナーツ・センメルヴェイス医師が、その理由は研修医が死体解剖後に手を洗わないまま産婦人科に出入りして、処置を行っていたたまだと気づきました。センメルヴェイス医師が、処置の前には必ずさらし粉で手を洗うように研修医を指導すると、死亡率は激減。

    今日の医療現場で手の消毒が当たり前なのは、センメルヴェイス医師の発見が大きな理由となっています。

    12. 中世の女性は陣痛がきたらケーキを焼いた

    13. 近代で最初の水中出産は1805年

    Comedy Central

    エジプト時代にもあったと言われる水中出産ですが、近代で最初に記録されたのは1805年のフランス。出産時間が長くなり、温かいお風呂にはいったことで、そのまま水中で赤ちゃん誕生。

    14. 羊膜ごと出産するケースもある

    BBC

    動画あり。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan