英国のケンタッキーフライドチキンが、一時閉店に追い込まれ、掲載した謝罪広告がユーモアたっぷり

    確かに、ケンタッキーフライドチキンに行って、チキンが品切れなんて想像できない。

    物流の関係で、イギリスのケンタッキーフライドチキンの何百という店舗が一時閉店に追い込まれた。

    原因は、配送業者を切り替えたこと。ケンタッキーフライドチキンのスタッフは、チキンを求めて、地域の肉屋を巡っているという。

    別のファストフードへ行くしかないと、文句をいうお客。。。なんとも異様な光景だ。

    KFC’s chicken shortage has caused what is probably the most unnecessarily over-dramatic moment in TV history

    ケンタッキーフライドチキンは23日に、複数の新聞で全面広告を掲載し、謝罪をした。

    The #KFCCrisis has been a masterclass in good PR. This is the full page ad they've taken out in today's tabloids:

    謝罪広告の全文は以下の通りとなっている:

    「チキンのないチキンレストラン。それは理想的ではありません。お客様、特にわざわざ店舗までお越しいただき、閉店していることに気付いた方々に、心よりお詫び申し上げます。また、KFCチームメンバーおよび当社フランチャイズ パートナーに対しては、この状況改善のための寸暇を惜しんだ取り組みに、感謝してもしきれません。散々な一週間でしたが、状況は進展しており、日を追うごとにより多くの新鮮なチキンが、当社店舗まで届けられるようになっています。ご辛抱いただきましたことに感謝申し上げます」

    広告制作を専門とするMother London社が担当した、この広告。最終的に誤りを認めたことに対し、称賛が送られた。

    KFC's initial excuse for its shutdown, ie "delivering chicken is complicated!" was so weak. But this apology advert… https://t.co/32y8tEEkhO

    また、ケンタッキーフライドチキンは、現在営業している店舗の道案内を提供するウェブサイトを立ち上げた。

    KFC apologises with a full page ad in today's Metro. A masterclass in PR crisis management. #KFCCrisis

    BBCもこの一大事をしっかり報道。

    「チキンのないチキンレストラン」は理想的ではないからね。。。


    この記事は英語から翻訳されました。