「ネットが安心できる場所だった」登録者数1200万超の人気YouTuber、「ゲイだ」とカミングアウトした当時の心境を語る

ダンサーや歌手、俳優としてマルチに活躍するジョジョ・シワ（20）が、カミングアウトした当時の心境を振り返りました。

リアリティ番組に出演したことをきっかけに、マルチな才能を発揮してきたジョジョ・シワ（20）。インスタグラムでは、約1130万人のフォロワーを抱える人気インフルエンサーです。

Jerod Harris / Getty Images

ジョジョは、アメリカのテレビ番組『ダンスマム』に出演したことをきっかけに一躍有名に。以来、ダンサーや歌手、俳優として活動の幅を広げています。

自身のユーチューブチャンネル『Its JoJo Siwa（現在はXOMG POP!）』は、登録者数1200万人を超えるほどまでに成長し、注目を集める人物のひとりです。

そんなジョジョは2021年、LGBTQコミュニティの一員であることをカミングアウトしています。

Gregg Deguire / Getty Images

2021年1月、自身のツイッターで『史上最高のゲイのいとこ（BEST. GAY. COUSIN. EVER）』という文字が書かれたTシャツの写真を投稿し、LGBTQ+コミュニティの一員であることをカミングアウトしました。

先日、エンターテインメント情報サイトE!Newsのインタビューに登場し、カミングアウトした当時の心境を振り返りました。

Steve Granitz / WireImage

「カミングアウトした当時、ソーシャルディアの世界が安心できる『心の拠り所』でした」

「現実世界で周りの人がサポートしてくれなかったとしても、ネットでは応援してくれる人がいるとわかっていました。ワクワクしました」

「当時は対面よりも、ネット上でカミングアウトする方が簡単だと、自分に言い聞かせていました。本当にその通りだったと思います」

カミングアウト後、ジョジョはソーシャルメディアを通して、自身のセクシュアリティに関する発信をしてきました。

Medianews Group / MediaNews Group via Getty Images

ジョジョはカミングアウト直後、こうコメントを残しています。

「私の運命の人がたまたま男性だったら最高だし、その人がたまたま女性だったら、それも最高だと思うんです。昔からずっとそう思っていました」

インタビューの続き（英語）は、E!Newsのサイトから視聴することができます🌈

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：オリファント・ジャズミン