「アパートの電気代を、全戸分払っていた」と話す女性の動画が、TikTokで話題に。動画は、500万回以上再生されています。
女性の名前は、ブルーク・パッターソンさん。動画内で次のように話します。
「2021年12月以来、アパート1棟分の電気代を、すべて私が払っていたことが判明しました」
「アパートに住む人全員の暖房器具や洗濯機、電球などで発生する電気代を、2年間も支払い続けていたってこと」
「電力会社に電話をかけて、『電気代がすごく高い』と苦情を言っても、『それだけ実際にかかっているから仕方ないです』と突き返されていたのに」
なぜ全戸分の電気代を払うことになったのでしょう？BuzzFeedは、ブルークさんに詳しい話を聞きました🎤
ここでブルークさんは、電気の契約が、元彼の名義のままなのではないかと不安に。担当者に尋ねてみると、まさかの事実が判明します。
ブルークさんのTikTok動画には、多くの同情の声が寄せられました。
💬「どれだけ払っていたのよ…😭😭」
💬「ちゃんとお金が戻ってきますように」
また、同じような経験をしたという人から、こんなコメントも。
💬「同じようなことを経験した。1年間、全部屋の水道代を払っていた。不動産屋が、あとで3000ドル（約45万円）返してくれたけど。ひどかった」
💬「たった今わかったんだけど、元彼が、私の名義で、アパートの契約を更新し続けていたらしい。そんなこと認めてないのに」
ブルークさんによると、現在電気会社から過払い分の返金を受けているといいます。
しかし、支払期間が2年以上あったため、全額の返金には時間がかかるかもしれないそう。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：筒井華子