自閉症の7歳の息子に母乳を与える母親が信条を語る

    「やめどきは子どもが決める」

    オーストラリア在住のリサ・ブリッジャーは5 人の子の母親だ。長年、子どもに母乳を与えてきた。

    22年前に最初の子を出産して以来、母乳のやめどきは子どもに決めさせる方針でやってきた。

    7歳になるチェイスくんには自閉症がある。夜、眠りにつく前や、メルトダウン(パニック発作)を起こしたあとに落ち着きを取り戻すため、母乳を口にする。

    母乳育児を考える団体Occupy Breastfeedingで活動するブリッジャーは、母乳育児は「単にミルクというだけではない、もっと大きな話」だという。

    これまでたくさんの反発が寄せられた。「相当な批判を受けてきました。私としては知ってもらおうとするか、無視するかのどちらかです」

    7歳の息子に母乳を与えていることについて、ブリッジャーは誇りを持っていると話している。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:石垣賀子 / 編集:BuzzFeed Japan