アメリカでトイレの悪臭騒ぎが爆弾テロ騒ぎに発展したらしい。
困惑するみんなの気持ちもよくわかる。私もこのニュースを聞いたとき理解できなかった。まぁ、とりあえず事件の全容を聞こうじゃないの。
「事件は現場で起きている!」ってことで、その現場に来てみた。普通のレストランです。

想像してみて欲しい。トイレの隣の個室から、破裂音とともに「いますぐここから出て行け!吹っ飛んじまいそうだ!」って聞こえたら、どうする…?
「おいおい、大丈夫かよw」って笑って受け流す?それとも「やべえ、こいつ爆弾持ってるわ」って思う?結果からお伝えすると、隣の個室にいた人は警察へ通報した。
現場へ急行した警察官たちによる捜査の末に、この爆弾テロ騒ぎはトイレの個室にいた男性の叫び声に端を発するものであると発覚。どうやら彼は相当、必死だったらしい。
トイレに籠っていた男性はその後、「すべて誤解だった」と、騒動の経緯を説明をした。
良い子のみんな、トイレでは絶対に「吹っ飛んじまいそうだ!」なんて叫んじゃダメだぞ。これ、約束な。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:千葉雄登