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原爆投下前後の長崎をおさめた貴重な写真。失われたもの、そして復興への歩み

1945年8月9日、長崎市に原子爆弾「ファットマン」が投下されてから77年。瓦礫と化した町から、人々はどのように復興を歩んだのか。被爆前後の貴重な写真から振り返る。

原爆投下前の長崎とみられる写真

同じく原爆投下前の長崎港とみられる写真

1945年8月9日。原爆投下から15分後。香焼島から撮影されたキノコ雲

被爆直後の浦上天主堂

焼け野原になった爆心地周辺

瓦礫と化した長崎医科大学

原爆投下直後、町を歩く市民たち

1945年9月。1ヶ月後の市内の様子

原爆投下から2ヶ月。焼け野原で杖をつく男性

原爆で破壊された工場の前に佇む人々

浦上天主堂。爆心側の入り口で、聖ヨハネ像(右)と悲しみのマリア像が立つ

原爆で破壊された路面電車

焼け野原に建つバラック小屋

天主堂の前にバラックを建て暮らす人々

原爆投下から4年後の長崎市内の学校

同じく4年後。復興に進む長崎市内

被爆から5年後の市内の様子

被爆から10年後。爆心地付近の様子

被爆から18年。市内にはビルが増えている

被爆から20年。平和記念式典にて、修学旅行生が記念写真を撮影している

訂正

当初、記事中に広島・袋町国民学校の写真がありました。お詫びして訂正いたします。