北海道テレビ(HTB)の人気番組「水曜どうでしょう」最新作の初回(第一夜)が、12月25日にHTBで放送されることが10月4日、「水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019」で発表された。
新作は2013年放送の「初めてのアフリカ」以来6年ぶりとなる。
新作をめぐっては、2016~17年にかけてミスターやディレクター陣が公式サイトやSNS、イベントの場で撮影開始を匂わせる発言をしており、その動向をめぐって様々な憶測や期待が集まっていた
番組開始から23年、当時20代だった大泉は46歳、ミスターは57歳、藤村Dは54歳、嬉野Dは還暦を迎えた。
ディレクター陣は、これまでにBuzzFeed Japanのインタビューで「まあ、今年はやるだろうね。放送しないとねぇ、さすがに…」(藤村D)、「“やるやる”って言ってから。2年越しですからね(笑)」(嬉野D)と語っている。
今回の新作は「どうでしょう祭」の会場(入場チケットは完売)と、全国の映画館で上映される「ライブ・ビューイング」で先行公開される。
10月6日には、全国47都道府県の映画館で「どうでしょう祭」の「ライブ・ビューイング」が上映される。こちらでも新作の「第1夜」「第2夜」が公開される。
「どうでしょう祭」昼のトークショーなどライブ配信
札幌で10月4〜6日に開催される「どうでしょう祭」の入場チケットはすでに完売しているが、ファンからは「チケットが取れなかった」「でもちょっとだけでも祭の様子が見たい!」といった要望があったという。
これを受けてHTBでは「どうでしょう祭」昼の部を、有料ライブで配信することも決めた。
同局によると、これまでの番組企画を振り返る「第3回どうでミー賞」発表を中心に、「どうでしょう班4人の トークショーをたっぷりとご覧頂けます」としている。
・配信予定日時
10/4(金)、10/5(土)、10/6(日)
*各日とも午後12:00頃~(90分程度を予定)
・料金
1回視聴につき 1,650円(税込)
(視聴環境など、詳細はこちら)