「この個人名、特定できる?」大手町駅に出現した広告が話題に→「これは立ち止まる」「真ん中誰だ…?」

    意外とわかっちゃうものだな……!

    黒塗りなのになぜかわかってしまう、そんな広告が注目されています。

    2月6日にX(旧Twitter)で大手町駅に設置された広告について、あるユーザーが投稿したところ、2.8万件を超える「いいね」が集まり話題となっています。

    これ実は全部偉人の個人名。なんか、わかる気がする……?

    「ちゃんと隠さないと個人名は特定される」

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    【JIPDEC公式】プライバシーマークチャンネルより / Via youtu.be

    プレスリリースによると、PR企画には

    「新生活の準備が始まる今の時期だからこそ、あらゆる世代の方々に今一度考えていただきたい個人情報保護の大切さをお伝えします」

    「ビジネスパーソンをはじめ、多くの方に個人情報を『守る大切さ』をお伝えするとともに、プライバシーマークを身近なものと感じていただければと思います」

    というメッセージが込められているそうです。

    この広告は東京メトロ大手町駅とJR大宮駅で掲示され、期間はそれぞれ

    大手町駅が2月5日~2月11日と3月4日~3月11日、大宮駅が3月12日~3月18日

    までだそうです。

    ( ※掲載期間は予定であり、掲載スケジュールは予告なく変更・中止となる場合があります)

    (※また歴史上の人物の名前を扱うことについては

    「個人を特定できる情報は個人情報となりますが、歴史上の人物は個人情報にあたりません。啓蒙のための広告上の演出です」

    とのことです。)

    広告を見た人からはこんな声が「これは立ち止まる」

    実際に駅に掲載された広告を見た人からは

    「つい足を止めた広告。真ん中わかんないね〜って、調べるとこまでやっちゃった。 納得感あるし、この文脈だと『塩』だけでだれかわかるのすごい笑」

    というコメントが投稿されています。

    また、投稿を見たXユーザーからは

    「これは立ち止まる」

    「真ん中誰だ……?」

    「ほんとだ!『塩』だけで分かる……!」

    「一部しか見えてないのに全員分かるのエグい」

    などといったコメントも集まりました。