知らなかった…！ 東海道新幹線が雪で遅れる理由について解説→「分かりやすい」「安全運行への努力頭下がります」の声

気温が下がり雪が降りやすいこの時期。JR東海の公式アカウントが雪で新幹線が遅れる理由について説明してくれました。

JR東海が運営している「東海道新幹線（東京〜新大阪）運行情報」の公式アカウントが2月1日、X（旧Twitter）を更新。新幹線が雪で遅れる理由について紹介しました。

時事通信

公式アカウントは「東海道新幹線沿線では、冬期、雪が降ることがあり、その影響で各駅へ到着が遅れることがあります」と投稿。

また、雪が降ると東海道新幹線が遅れる理由について、絵を用いてわかりやすく紹介しています。

新幹線は「雪の舞い上がり」を防止するために「速度を落として走行」するので、雪の日は遅れることもあるんだとか。

気温が低い降積雪区間では高速走行で雪が舞い上がると、車体の床下に付着し冷え固まって「氷塊」になります。

そして、気温が高い区間で「氷塊」が溶けて落下し、バラスト（線路内の石）を跳ね上げることによって、車両の床下にある機器や地上の設備を壊す可能性があるとのことです。

東海道新幹線では、このように対策を講じていても雪や氷塊が付着してしまった場合、係員が駅停車時に取り除き作業を実施しています。

知らなかった……😳

東海道新幹線沿線では、冬期、雪が降ることがあり、その影響で各駅へ到着が遅れることがあります。ここでは「雪が降ると、なぜ東海道新幹線が遅れるのか︖」について簡単にご紹介します。#新幹線 #運行情報https://t.co/f8PT5djKOC pic.twitter.com/PibNDwASG0

— 東海道新幹線（東京～新大阪）運行情報【ＪＲ東海公式】 (@JRC_Shinkan_jp) February 1, 2024

Twitter: @JRC_Shinkan_jp

ネット上での反響は？

「知らんかったわ」

「手作業なんですね。大変……」

「分かりやすい図解ありがとう！」

「安全運行への努力頭下がります」

「本当に雪や大雨日、安全のためにご苦労様です感謝です」

などのコメントが寄せられています。