湖池屋のり塩味に“旬”? 真相を湖池屋に聞いてみたら…納得のこだわりが判明→秘密は「じゃがいも前線」にあった

    ポテチに旬ってどういうこと?

    湖池屋の「ポテトチップス のり塩味」には"旬"があるって本当……? 

     Xユーザーのパンティ田村さん(@ijinblog)が1月16日、

    「あー!みなさん!旬です!旬が来ました!スーパー行って日本茶とのり塩買いましょう!」

    と投稿したところ、4.5万件以上のいいねとともに、「ポテチも旬があるとは」「買ってきます!!」など大きな反響が寄せられました。

    あー!みなさん!旬です!旬が来ました!スーパー行って日本茶とのり塩買いましょう! https://t.co/qOTsx0TWr8

    — パンティ田村 (@ijinblog) January 16, 2024
    Twitter: @ijinblog

    パンティ田村さんは2021年にも同様の内容を投稿しており、それによると 

     「見た目青のりが多いこの時期がしょっぱくて最高」 「“当たり”ののり塩は開けた瞬間に青のりが多い」

     とのこと。

    あまりにも湖池屋の「のり塩味」が好きすぎた田村さんは当時、味が変わったことに気付いて実際に湖池屋に問い合わせたところ、季節によって製法を変えていることを教えてもらったのだそうです。

    そもそも本当にポテトチップスに“旬”はある?

    「一枚一枚の個性を楽しんでお召し上がりいただけると」

    ・・・・・ 

    湖池屋によると、季節によってじゃがいもの収穫時期や産地が異なっており、じゃがいもの状態に応じて微妙に調理方法を変えているのは間違いないようです。 

    もちろん本来はそうした違いが表に出ないよう調整しているのですが、熱心なファンにはきっとその微妙な違いがわかってしまう――というのが“旬”の真相のようですね。

    ちなみにこうした製造時の微調整はのり塩味だけでなく、他のフレーバーでも行っているそうです。

    パンティ田村さんの投稿を見た他のXユーザーからは

    「探します……!」 

    「湖池屋派の我が家だけどこれは知らなかった」

    「これ見て早速のり塩ポテチ買ってきた」

    といった声が寄せられていました。