ファーリーには誤解がたくさん。歴10年の僕に説明させて!

    ファーリーの世界って、性的なものばかりってわけじゃないんだよ。ファーリー・コミュニティは、芸術家、着ぐるみを実際に着る人、そして単に楽しいことをしたい人など、とても多様な人たちの集まりなのです!

    こんにちは!僕の名前はジョシュ。でもファーリー名の「ムーンレイザー」で呼んでね。僕はファーリーを10年以上やっています。

    この10年の間に、ファーリーってめちゃくちゃ誤解されてるってことに気づきました。なので、ファーリーのコミュニティについてもっと理解してもらえるように、みんなにわかって欲しいポイントをまとめました。

    1. ファーリーはみんなが思っているよりもっと前から存在するよ──1980年代初頭から!

    2. ファーリーの世界は、性的なものばかりってわけじゃないよ。

    3. ファーリーは、着ぐるみを着ると自信が持てるんだ。

    4. 着ぐるみを作るには、時間もお金もかかる!

    5. 着ぐるみを作る工程はめっちゃ大変。

    6. 着ぐるみの中はほかほか。フェイクファーに包まれてるから!

    7. ファーリーのほとんどはマイ着ぐるみを持っていません。

    8. ファーリーは自分とは違うアイデンティティになって、公共の場ではそのキャラになりきります。

    9. ファーリーじゃなくてもめちゃくちゃ楽しめる、それがファーリー大会!

    一番左は、2019年のイベントDenfurでノリノリの僕!

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    Joshua Bergren / Via youtube.com

    10. ファーリー・コミュニティは、ご近所の動物仲間の手助けもするよ。

    11. ファーリー・コミュニティは、LGBTQコミュニティにとっての保護区。

    12. ファーリー・コミュニティはまた、精神的に苦しんでいる人のことも支えてくれるよ。

    13. ファーリーたちがお出かけするときは、とにかくハッピーにしようと盛り上げる!

    14. ファーリー・コミュニティはめっちゃ家族向け。

    15. ファーリーを狙ったネガティブな噂もあるけど、そんなのに負けない!

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan