その1枚は大聖堂が火に包まれる23分前に撮影された。奇跡の写真がネットで話題に

    「ノートルダム大聖堂を去る直前にこの写真を撮影しました。もしもこの父親が望むなら、写真をプレゼントしたいと思ったんです」

    ノートルダム大聖堂が火に包まれる23分前に撮影された1枚の写真がインターネット上で話題になっています。写真を撮影したブルック・ウィンザーさんはこのとき、まさかこの写真がこれほどの意味を持つとは想像すらしていなかった。

    23分後、何が起こったかは皆さんご存知の通り。

    ブルックさんはこの写真に写り込んだ男性と子どもを探すことを決めた。

    「もしもこの父親が望むなら、この写真をプレゼントしたいと思ったんです」とブルックさんはTwitterに投稿した。

    まだこの男性の身元は判明していない。だが、彼女は諦めるつもりはないようだ。

    -No, I have not been able to find the folks in the photo but I am hopeful. Twitter sure knows how to step up 🤗 -Yes, you may share this photo as you wish. Help us find the man and child 💕

    RTは13万件以上、いいねは27万件に到達しようとしている。果たしてTwitterの奇跡は起きるのだろうか…?

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:千葉雄登