1. ロックフェラー・センターのアトラス像にはマスクが。
2. 飲食店は、屋外でのみ営業が許可されている。テーブルの間は、パーテーションで区切られている。

3. 地元ニュースサイト、ゴッサミストによると、約4100店のレストランが、屋外で営業を再開している。

4. 歩道に十分な場所がない場合、駐車スペースにテーブルを設置する店も。

5. 全米レストラン協会によると、4月に閉店に追い込まれたレストランの数は、約1000店にのぼる。

6. ニューヨーク市は、約30万人が職場に復帰すると推定している。それに伴い、地下鉄の利用客も増える見込みだ。

7. ニューヨーク市を中心に交通機関を運営する都市交通局は、この「第2フェーズ」間に1日の電車やバスの利用客が200万人にのぼると見ている。

8. ブルックリンにあるアップルストアなど、屋内型の店舗も1部営業を再開した。

9. しかし、入店前には検温が欠かせない。

10. ソーシャルディスタンスを保つため、店舗には入場規制がかかる。外で入店を待つ列でも、距離が保たれている。

11. 世界最大級の百貨店メイシーズのヘラルド・スクエア本店も営業を再開した。広い店内では人が散らばり、閑散としている。

12. 同じく営業を再開した有名百貨店ブルーミングデールズの入り口には、「流行スタイルはいつも"安全"」と書かれた看板が。

13. 美容院や理髪店も、席数を半分にして営業を再開している。

14. フェイスシールドをつけて接客する店も。

15. テーブルと椅子が散りばめられたタイムズスクエア。

16. パフォーマーの姿も戻りつつある。

この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子