動画配信サービス「ディズニープラス」で配信中の短編映画シリーズ『ショート・サーキット』が、海外で話題を呼んでいます。
なかでも特に注目されているのが、シーズン2の第6話『リフレクト』という作品。プラスサイズの女性が主人公です。
「作品を観た人には、自分の外見に対してもっと肯定的になってほしい」と、同作のヒラリー・ブラッドフィールド監督は話します。
ツイッターでは、「小さい頃に観たかった」という声が寄せられています。
「16歳の私に見せたかった作品。“クラスで1番太っている女の子”でいるのに嫌気がさして、バレエを辞めた。小さな子どもたちが、この作品を観るのは嬉しい」
「鏡に写る自分の姿に悩んだことがある人、全員に観てほしい作品。特に、今の社会が理想としているような体形ではない人に観てほしいな」
一方で、「普通のディズニー作品に、プラスサイズの主人公を採用してほしい」「プラスサイズが主人公の作品で、体重や見た目についてしか触れられていないのが残念」という声も出ています。
「映画のアイデアは理解できる。でも、もしこれが『ディズニーから初のプラスサイズヒロインが登場!しかも、映画の内容は彼女のサイズの話ではない!』だったら、もっと素敵じゃない?」
『ショート・サーキット』は、ディズニープラスで配信中です。
サムネイル:Getty Images
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