ミス・ユニバースの歴史に新たな一幕 トランスジェンダーの女性がスペイン代表に

    ミス・ユニバースに新しい歴史。

    12月にフィリピンで開催されるミス・ユニバース2018に、トランスジェンダーの女性がスペイン代表として出場する。6月末に行われたミス・ユニバース・スペインで見事優勝し、代表に決まったのは26歳のアンジェラ・ポンセ。

    ミス・スペインにトランスジェンダーの女性が選ばれたのは初めて。そもそも、トランスジェンダーの女性がミス・ユニバースにコンテスタントとして出場するのも、1952年に大会がスタート以来初めてのこと。アンジェラは、ミス・ユニバースに新たな歴史のページをもたらすことになる。

    2015年、20 Minutosのインタビューにて、アンジェラはこう語っている。「多様性に対して、社会は無知だと思います。それが、私がカミングアウトした理由です。これが私ですよ、おかしくないですよ、と。他の人と違うストーリーがあるだけです、ちょっと異なる出生の女性であって、私は女性にかわりありません」

    アンジェラは、ミス・ユニバース出場のチャンスを、多様性のメッセージを世界に発信するための絶好の機会だと捉えている。「LGBTQコミュニティだけでなく、世界すべての人のために、インクルージョン、敬意、多様性のメッセージを届ける代弁者になりたい」

    アンジェラ以前にも、トランスジェンダー女性のコンテスタント、ジェナ・タラコバが2012年、ミス・カナダに出場したが、出場取り消しという処置を受けた。これは訴訟問題に発展したが、その結果、ジェナは大会復帰。2013年には、トランスジェンダー女性はミス・ユニバースへの出場権がないという制約が撤廃された。

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    アンジャラの今後の活躍が期待される。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan