はい、商品化希望。誰でも知っているあの商品を、スニーカーにしてみた結果!

    私たちの生活に身近な商品やお店をモチーフにしたスニーカーのイラストが、Twitter上で話題になっています。「こんなスニーカー欲しい!」と思わずにはいられない、かわいさです。

    だれもが一度は見たことのある、あの商品がスニーカーになったら……

    ありそうでなかったアイデアから生まれた、あるイラストがTwitter上で話題になっています。

    ツイートのリプ欄で「真剣に欲しい」とまで言われた、そのイラストとは……?

    「サントリーの天然水」スニーカーに、

    みんな大好き、山梨県の名物お菓子「桔梗信玄餅」!

    セブン‐イレブンや……

    カロリーメイトまで!!

    話題となったのは、「もしスニーカーにしたら……」という設定で描かれたスニーカーのイラストです。サントリーの天然水、山梨県の名物お菓子「桔梗信玄餅」、セブン‐イレブン、カロリーメイトと、おなじみの商品やお店が並びます。

    このイラストを投稿したツイートは、6千以上のいいねを集め(7月14日現在)、リプ欄には「え、可愛すぎなんですけど」「欲しい!」など作品への賞賛の声や、商品化を望む声も寄せられました。

    BuzzFeed Newsはこのイラストを描いたミチルさんにお話を聞きました。

    制作会社のプランナー兼デザイナーをしているミチルさんは、普段から「日常の世界を別視点から探索する」作品づくりをしているといいます。

    「お店に行き、優れた商品からヒントを得る」ことや、「頭の中で架空のプロダクトを創り出す癖がある」というミチルさん。


    今回の「架空のスニーカー」も、「欲しいスニーカーを買おうとネットサーフィンしていた時に、思いつき描いたネタ」だったと、創作の経緯を説明します。

    「靴紐とパッケージの紐をリンク」させるこだわりも。

    ミチルさんは創作の際に、「インパクトを重視しつつ、ちゃんとネタとして落とし込めているか」を大切にしているといいます。


    「『桔梗信玄餅』がモチーフだったら、靴紐とパッケージの紐をリンクさせるところからスタートし、かわいさなどを盛り込んで、見ていただく方々に『おっ!欲しい!』と唸ってもらえるような反応が得られるように意識しています」と作品のこだわりに触れました。

    次回作は「夏」がモチーフ!?

    ミチルさんは、Twitterでの反響にこう答えます。

    「『このスニーカー欲しい!』などの多くの声をいただけて、とても嬉しいです。Twitterは在宅期間の、Twitterはおうち時間を楽しむためにスタートしたのですが、自分の妄想に対し、多くの反応が得られることに喜びを感じ、始めて良かったなと思いました」

    ミチルさんは「今後は既存の商品に限らないモチーフで『架空のスニーカー』を生み出していきたい」と意気込みます。

    「例えば、夏をモチーフにするならば、サンセット・ノスタルジックな空など、と掛け合わせて創作したいです」

    ミチルさんの次回作の公開が待ち遠しくなりますね!