飛行中って何が起きてんの?アメリカの掲示板でこんなスレをみつけましたw
1. 合言葉は「ささっとプっ」
2. 遅延でイライラするのはこっちもです
操縦士です。我々の給料が発生するのは、飛行機のドアが閉まっている時だけ。つまり、ドアが開いたまま空港待機している遅延時は、お客さん同様こっちもイライラします。
飛行中は、常に航空管制官と連絡をとっています。燃料が異常な減り方をしていないか、天気はどうかなど。あとは、スケジュールに文句つけることもよくありますね。
3. 人間ですもの。裏表はありますよ
4. 運ぶのは生身の人間だけではありません
パイロットをしています。
ご遺体を移送することもありますが、心臓や肺など生きている臓器を運ぶこともあります。
着陸待ちの列すっとばして、まっ先に着陸許可がでるし、飛行経路も最短のものが選ばれるんです。
あ、飛行機に関するトリビアで一言。トイレに行く時は必ず靴はいていってくださいね。おしっこを床に飛ばしまくるお客さん、多いので。
5. 最後は神頼み
6. Fワードも使っちゃう
モニタリングが義務付けられている「ガード」と呼ばれる無線周波数があります。これは、緊急時のためのもの。
通信が途切れた機体に航空管制官が呼びかけたり、飛行機と飛行機どうしでメッセージを送りあったりするのに使用します。
でも実はこれ、ほぼ毎日使用されています、しかもぜんぜん緊急じゃないことで。
何百人というプロパイロットが、放送禁止用語使ったギャグ言ってみたり、お互いの会社のことネタにしてみたりと雑談してるんです。パイロットが機内アナウンスと間違えて、ここで喋っちゃった時は、10分くらい爆笑が起きてました。
ガードと呼ばれる緊急時用の無線周波数。緊急時用なのに、みんなここでつい雑談しがち。
7. ボタンの押し間違いはあるある
9. 自動操縦だからね
10. カモフラージュする方法を学んだ
客室乗務員の専門学校で、飛行中の機内でもし人が死んだ場合というのを習いました。
周りに悟られないよう、パニックにならないよう、メガネかけたり、帽子かぶせたりして、亡くなった乗客を自然な感じでカモフラージュするようにとのこと。
11. プロ意識低すぎる人がたまにいる…
12. 遅延や欠航の理由をごまかしたことも
操縦士ですが、ほとんどの場合、遅延や欠航の本当の理由がお客様に伝えられることはありません。
航空会社は、機体トラブルではなく、なんとか天候など不測の事態のせいにしたいですからね。機体トラブルだと、ホテル代とか保証の話がでてきちゃうので。
13. なんでも書いてある本がある
14. 飛行機はほぼ自動
パイロットだった叔父が、飛行機がどれだけコンピューターの力で飛んでいるのかみんなわかっていないと、よく言っていました。
パイロットの存在は必要不可欠ながらも、飛行に関する多くのことが自動化されているとのこと。
15. 機長と副操縦士が機内Wifi使って、ゲームで遊んでいるw
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan