知ってた? 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の回想シーンでレイア姫を演じたのはアノ人!
長い歴史ある作品だけに、こういうのほんと嬉しい。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』もう見ました?
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昨年末公開になったエピソード9。シリーズ完結編、最後の最後です。
映画公開の3年前、レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーが60歳でこの世を去りました。

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ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレイア姫のシーンについてデジタル再現する予定はないとコメント。最終的に、J・J・エイブラムス監督は、『フォースの覚醒』(2015年公開)と『最後のジェダイ』(2017年公開)から未公開シーンを利用することになったのですが…。
注目すべきは『スカイウォーカーの夜明け』の回想シーン。
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特殊効果を担当したパトリック・トゥバックがYahoo Entertainmentのインタビューで舞台裏を語っています。
ルークはそのままマーク・ハミルが演じ、テクノロジーを駆使して編集を行ったとのこと。一方で、若き日のレイア姫役としてエイブラムス監督が出演を依頼したのは…。
フィッシャーの娘であるビリー・ラード。

Disney/LucasFilm, Amy Sussman / Getty Images
ラードが演じた画像素材にフィッシャーの顔をVFX編集したものが映像化された。
ラードはコニックス中尉役で続三部作に出演。

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『スカイウォーカーの夜明け』では、レイア姫とコニックス中尉の共演シーンがありますが、これはいつか自分の子どもに見せたいとラードが熱望したもの。
「心打たれた、簡単なことではなかったと思う」

Kevin Winter / Getty Images
映像担当のパトリック・トゥバックはインタビューにて、ラードが母フィッシャーの代役を演じたことに感動したと語っている。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan