ネット掲示板Redditに「大人になった今だから言える、家族のダークな秘密は?」というスレッドがあったので、覗いてみました。
注意:以下、暴力的表現を含むものがあります。
1. 戦争に行かないために
私の祖父は、ドラッグストアに強盗に入り数年間を牢屋の中で暮らすことで、ベトナム戦争に行くのを回避したらしい。
—>Pissinintherain69
2. 自作自演
私のおじいちゃんは、ベトナム戦争に行きたくないために小細工をしたことでおじいちゃんの弟を殺してしまった。
弟を殺したというとちょっと語弊があるかもしれないけれど、結果的には同じこと。
おじいちゃんと弟は、ベトナム戦争兵役の身体検査場に車で向かう途中、交通事故を起こした。
正しくは、わざと事故を起こして怪我をして兵役逃れをする作戦だった。
手足が一生不自由にはならない程度で、でも戦争には行かなくてすむ「丁度いいケガ」をする計画だった。
オーストラリア西部にいたので、カンガルーを避けて木にぶつかったという設定で実行。
誤算は、シートベルトを装着していなかったことと、ぶつかった衝撃が想定よりも大きかったこと。
結果、大事故となり、弟は後部座席で即死した。
—calibrateichabod
3. セクハラじじい
おじいちゃんが親戚の女性全員にセクハラしていた。
私もされていた。
しかも、みんな「そういうものだから、させてあげて」と。
—jkt0716
4. 離婚するための嘘
おばあちゃんの1人目の旦那さんは暴力がひどかったらしい。
離婚したくても、当時は怪我の跡など暴力の証拠がないと離婚申立てができなかった。
なので、おばあちゃんはスリッパで自分の顔を殴り、自分で傷をつけ離婚に持ち込んだという。
—shorty_12
5. 決死の覚悟
おばあちゃんは、おじいちゃんを殺そうとしたことがある。
日々繰り返される家庭内暴力に疲れ果て、ある日、おじいちゃんに斧を振り下ろして殺そうとした。
が、おじいちゃんはこの斧を素手でキャッチ。
親指は失ったけど、死なずにすんだらしい。
ちなみに、私が生まれた時は、すでにおばあちゃんは離婚済みだった。
—beers_n_bags
6. 信じてくれない
叔父は子どもの時に性被害にあった。
が、叔父の両親はそれを信じないばかりか、叔父を嘘つきだと暴力をふるっていた。
さらには「嘘つきはうちの子じゃない!」と家から追い出した。
—soaringsquidshit
7. お金の揉め事
父の叔父はボート事故で亡くなったらしい。
親が言うには、お金のことでもめていた叔父の従姉妹と湖に出て、殺された可能性が高いんだとか。
不思議なのは、誰も警察沙汰にしないし、叔父が亡くなった後も親戚一同仲がいいこと。
—panicake
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan