パイロットとCAしか知らないフライトの秘密

    トイレは絶対に裸足でいくな。絶対にだ。

    フライト中って何してるの?

    1. パイロットも、携帯みたり新聞読んだりしてる。

    —AirspeedIsLife

    2. パイロットにとって人生初フライトの可能性もあり。

    誰にでも初めてはある。新米パイロットというとお客さんは不安になるかもしれないけど、システムの隅々まで熟知している新米もいる。

    一方で、パイロット歴が長いベテランでもシステムでわかってないことがある人もいる。

    —Rob9159

    3. トイレに行くときは絶対に靴をはいていいけ。みんなめっちゃ床におしっこひっかけてるぞ。

    —purcerh

    4. 航空交通管制官だけど、通信がオフのときはパイロットに対して悪態ついて怒鳴り散らしてる。

    オンになった瞬間に、仕事用の爽やかなボイスにチェンジしてるけど。

    —ryanlikespoop

    5. 機内のどっかしらが壊れていることはそこそこある。

    物はいつか壊れるし、常に修理するのは無理。

    なので、壊れてるリストというのがあり、何がどれくらい壊れているか、修理前にどのくらいの期間壊れててもOKかをチェックしてる。もちろん、フライトの安全に支障がないものに限るけど。

    また、機長は、機体が安全ではないと判断した場合、その機体の使用を拒否できる。

    —Rob9159

    6. 終電など、スタッフが帰宅を急いでいる場合、機長はちょっとフライトのスピードあげて、到着時間を早めてくれることがある。

    —Rob9159

    7. パイロットの給料が発生するのは、機体のドアが閉まってから。

    ドアが空いたままで離陸が遅れる場合、待ってる時間はお金もらえないので、お客さんと同様にイライラしてる。

    —cornbreadcasserole

    8. CAはフライト中だけ金銭発生。地上にいてもお金にならない。

    空港到着後のスーツケースやフライトのことで、私たちにワーワー言われても困る。それでも対応しているCAはむしろボランティア状態。

    —abicus4343

    9. 遺体や臓器を運ぶこともある。

    個人的には臓器が乗ってる便が好き。離陸待ちで1番最初にしてくれるし、目的地に最短で着くためにあらゆる優先待遇が受けられるから!

    —purcerh

    10. パイロットは2人乗っているけど、万が一の食中毒に備えて同じ食事を食べない。

    ただ、フライト中に同時に食事をとることはある、自動操縦システムがあるからね。

    —llfee

    11. 乗り物酔いしやすい人へ:頭は動かさず、目線だけで物を見るといいよ。

    パイロットはフライト中にあれこれ機器を見るとき、目線だけで見る。また、翼の上の席が上下の移動では揺れにくいのでオススメです。

    —purcerh

    12. 囚人が一般の機体に乗ってることもあり。ただ、その場合はちゃんと法的なお付きの人がいます。

    —Rob9159

    13. 遅延やキャンセルの本当の理由が客に明かされることは、ほとんどない。

    メカ的なトラブルじゃなくて、天候のせいにしがち。そうすると、お客さんのホテル代など遅延で発生した費用払わなくてすむから…。

    —darbel

    14. パイロットも一応必要なんだけど、フライトに関するほとんどのことはコンピューターのシステムがやってる。

    —AnnPoltergeist

    15. 着陸がスムーズ=着陸が上手ではない。

    スムーズな着陸のために滑走路を余計に使ってしまうのは危険な行為。

    着陸失敗しない限り、多少ラフな着陸でもパイロットに文句言っちゃだめ。安全最優先の結果だと思ってほしい。

    —GrandMasterRobo

    16. コックピットからの眺めは素晴らしい。日が昇り、沈み、夜の嵐では稲妻が光り…。壮大な山の上を超えるフライトの景色は、何度見ても飽きない。

    —Rob9159

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan