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Posted on 2019年12月2日

「置き配泥棒」にはグリッター爆弾とおならスプレーをお見舞い! 元NASA職員の粋な復讐

配達された荷物を置き引きされてしまうことに悩んでいた元NASA職員。泥棒への復讐のため、ある装置を作りました。悪いことするやつにはお仕置きだー!✊

YouTubeでこの動画を見る

youtube.com

みなさん、こんにちは。素敵なニュースがいくつかあります。

1つは、みじめなこの1年がまもなく終わろうとしていること。

そして2つめは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の元エンジニアが、ついに「あるもの」を開発したこと。宅配物や自分の所有物を盗まれた経験がある人すべてが夢見た「仕返し」を可能にするものを。

エンジニアのマーク・ロバーさんは7カ月ほど前、アマゾンで買い物をしました。ところが、荷物を受け取っていないにもかかわらず、荷物は「配達済み」になっていました。

ロバーさんの自宅にある防犯カメラには犯人が映っていたのですが、警察は「捜査に時間をかけるほどのことでもない」と言って取り合ってくれませんでした。

ひどい仕打ちをうけた気がしたし、「無力感」にうちひしがれてしまったロバーさん。究極の復讐マシーンを作り上げ、自分の手で制裁を下すことにしました。

実はロバーさん、NASAの火星探査ローバー「キュリオシティ」の製作に携わったほか、輝かしい実績を持っているのです。

復讐マシーンの試行錯誤と改良を重ねたロバーさんは、半年後にようやく傑作を完成。その後、この奇妙な装置の動画をYouTubeに投稿しました。

動画はまたたく間に拡散され、何かを盗まれた経験のある人たちみんなが、やったぞ!とガッツポーズを取りましたよ。

シンプルなApple HomePodの白い外箱に仕込んであるのは、信じられないほど精巧な「置き配泥棒発見器」。置き配を盗んだであろう人物の居場所と正体を記録するだけではありません。

ロバーさんが「最重要ポイント」と呼ぶ機能では、「世界で最も細かいグリッター(ラメの粒)」を、泥棒とその周囲にスプレーでぶちまけ、さらにはくっさ〜〜いオナラのにおいをお見舞いします。

こちらがその様子。

Mark Rober via YouTube

もう一度、スローモーションでどうぞ。だってグリッターが回りながらぶちまけられる様子って、不思議とうっとりしちゃいません?

Mark Rober via YouTube

ロバーさんは自身のYouTubeビデオの中で、「小さくて複雑なサーキットボードが『からくりの根幹』」だと説明しています。

箱が動かされると、備え付けの加速度計がこれを感知して、GPSシステムを作動させて箱の場所を追跡。と同時に、動画モードにした広角レンズを搭載した携帯電話4台が、撮影を開始します。

「犯人のリアクションを捉えられること、間違いなし!」とロバーさんは楽しそうに話します。

Mark Rober via YouTube

実際に、犯人の姿が捉えられていました。ロバーさん制作の10分の動画には、置き引き犯らしき人たちが、他人の家の玄関先までぶらぶらと歩み寄り、白い箱を持ち去る姿が映っています。

ある男は何も知らずに、自分の車の中で箱をオープン!
すると、虹色のグリッターの雨が降り注ぎます。男はもちろん、超激怒!

別の男にも同じことが起こります。おならスプレーが発射されると男はたまらず、「なんだこのニオイ!!」と悲鳴を上げます。

「このブツ、くせえ」と言い、男は箱をその辺の植え込みに放り投げます。

こちらの女は、仕掛け装置を盗んだところ、スノーマン柄のベッドカバーがグリッターの海と化し、前代未聞のクリスマス・サプライズをお見舞いされました。

Mark Rober via YouTube

軒先に現れた置き配泥棒がもし気をつけて見ていたら、箱の送り主の名前が「ケビン・マカリスター」になっているのに気づいたはずだ、とロバーさんは笑いながら明かします。

そう、映画『ホーム・アローン』の主役の男の子です。

「僕は、この映画が撮影された実際の家の住所まで調べて、それを使っているんだよ。当然ながら、送り先は映画の中で象徴的な悪役を演じる泥棒2人組、ハリーとマーブ」とロバーさんはビデオの中で説明しています。今回の復讐作戦の中で、ロバーさんの1番のお気に入りだそうです。

動画が投稿されて以来、このいたずらとお仕置きの動画が「めちゃくちゃスカッとする!」として、世界中の人たちがロバーさんに拍手喝采を送っています。というのも、誰かに何かを盗まれたときのあのいや〜な感じは誰もが経験あるし、共感できるから。

インターネット・ユーザーはロバーさんを「ヒーロー」と呼び、この動画がこれまで見たビデオの中でも最高の1本だと言っています。

Oh my god this Mars rover engineer guy went and built the most elaborate glitter bomb to get back at some package thieves and it’s just a mix of Schadenfreude and marveling at the engineering genius that makes this video fucking awesome 😂😂😂https://t.co/1rw2sBns7W

「ナニコレ!火星探査機を作ったこの人、置き配泥棒に仕返しするために、最高に複雑なグリッター爆弾を作っちゃったよ!『メシウマ』な思いと天才エンジニアへの驚嘆の両方を抱かせるこのビデオ、最高」

一体いつどこでこの復讐ボックスを買えるのか、もしくはロバーさんが「自作用の説明書」を公表してくれるのか、多くの人が知りたがっています。

@MarkRober Dude, can we buy these? Is this something you can sell? Because I know there would be TONS of people who would want to buy one, myself included! Package thieves run rampant around here!

「ねえ、これって買える?売ってくれるものなの?だって買いたいって人、山ほどいると思うよ。私も含めて!うちの近所、置き配泥棒が荒らしまくっているから!」

悪魔を崇拝するサタン教会さえも感謝しています。

“You should do unto others as you would have them do unto you, but if your courtesy is not returned, they should be treated with the wrath they deserve.“ ― Anton Szandor LaVey, The Satanic Bible https://t.co/r3ErRbQhYx

「『自分にしてほしいと思うことを他者にもせよ。しかしその行為が報われないのならば、相手に見合った復讐をせよ』

アントン・サンダー・ラヴェイ著、『The Satanic Bible』(サタンの聖書)より」

宅配業者UPSのドライバーさえも因果応報を応援しています。

@MarkRober THIS UPS DRIVER APPROVES!!!! 👏🏻👏🏻👏🏻🙌🏼🙌🏼🙌🏼

「このUPSドライバーが許可する!」

置き配泥棒がおならスプレーを浴びて、グリッターだらけのソファにいつまでも掃除機をかけ続ける姿からも分かりますよね。この話の教訓は、「盗んじゃダメ。ゼッタイ」。

Mark Rober via YouTube

そして教訓その2。「グリッターがあれば、人生の悩みはなんでも解決できるね!」

@MarkRober @Crackmacs You really CAN solve all life’s problems with GLITTER!!! 😂

この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan

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