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世界から共感と支援の声 薬物依存の両親から子どもを引き取った家族の話

とある家族の物語

21歳のブレイン・ハミルトンと17カ月のコールマン。末っ子のコールマンは、1年ほど前に養子としてハミルトン家にやってきた。

Blaine Hamilton

コールマンは、実は、ブレインの母方のいとこにあたる。コールマンは15カ月ほどハミルトン一家と暮らしているが、彼の正式な後見人として、ハミルトン夫婦が権利を得たのは最近のこと。1カ月以内に、さらに正式な養子縁組が完了する予定だという。

現在17カ月のコールマンが最初にハミルトン家にやってきた時、彼は健康と呼べる状態ではなかった。コールマンの産みの親は、長年、薬物依存症を抱えており、コールマンは生まれて間もなく手術を行わねばならない状態になっていた。

手術の理由は、幽門狭窄症。胃の出口が何らかの原因で狭くなっており、飲んだミルクを吐き出してしまう。コールマンは生後8週間で入院を余儀なくされた。

コールマンの入院をきっかけに、虐待からの保護や育児支援を行う児童保護サービスが介入。コールマンの親戚に、産みの親に代わり、育ててくれる人はいないかと連絡をしてきた。そこで、手を挙げたのが、ケイシーとランディ。ハミルトン家のお母さん&お父さんだ。

「コールマンは、私の兄弟の息子です。血が繋がった家族であり、祖父母や伯父伯母、いとこたちと暮らせば居心地もいいでしょうし、私たちにとっても意味のあることだと思います」

そう語るケイシーだが、彼女自身も、そして19歳の娘ベイリーも、コールマンを受け入れるのは簡単ではないと思ったという。まずは、赤ちゃんを家に迎える準備をしなければいけない。

ブレインとベイリーは協力して赤ちゃん用品を購入。家の中の安全対策も整えた。家族が全員仕事にいく時のため、ベビーシッターの手配もした。親戚や近所の人が準備を手伝ってくれた。

Blaine Hamilton

小さな町で暮らすハミルトン家は近所の人とみな知り合いだという。赤ちゃん用品を家に届けてくれるなど、いろいろな人が手をかしてくれた。

「子育てをもう1度となれば、それはてんやわんや。でも、私たち家族にとって、この決断は正しかったと思います」そう語るのは母ケイシー。ハミルトン家にやってきたコールマンは、どんどん健康を取り戻していった。

先日、後見人として、ケイシーとランディが裁判所からコールマンの教育権をうけたタイミングで、ブレインはお祝いツイートをポスト。投稿された4枚の写真からは、今までのコールマンの成長がわかる。

born w/ drug addicts as parents, neglected & weighing below birth wt @ 2 months old..then my family took him n & lo… https://t.co/vU6Ut8hZB2

「薬物依存の両親のもとに生まれ、生後2カ月でネグレクト&低体重。うちの家族が彼を迎え入れて、今はこんなに元気!」

ブレインのツイートは、13万回ほどリツイートされ、54万を超えるいいね!がついている。このツイートをきっかけに、たくさんの家族の物語が語られている。

@Valerie_Blaine My family took my bro in at 2 weeks from drug addict parents who didn't want him. 8 years old today… https://t.co/Ik4djPuaSv

「薬物依存&育児放棄の両親から、生後2週間で我が家にやってきたうちの弟。現在8歳、とってもスマートでハンサムに育ってるよ」

@Valerie_Blaine adopted these three beautiful girls 10 years ago.. all three born with fetal alcohol syndrome & the… https://t.co/U3ckGuvCPa

「10年前、3人の女の子を養子に迎えた。3人とも胎児性アルコール症候群、末っ子はコカインの反応まである状態だった」

@Valerie_Blaine I can relate to this so much! He was taken from his drug addict parents @ 3 weeks old and given to… https://t.co/CnXm5d7iAN

「気持ちがよくわかります。生後3ヶ月で、薬物依存の両親からうちにやってきたこの子。まだ手続きが完了していなくてうちの子ではないけれど、もう8カ月!」

自身のツイートが世間に与えたインパクトの大きさに驚いているというブレイン。「お互いのため、私たちみんな変わったと思います。コールマンが健康に成長するにつれて、私たちも精神的にも感情面でも成長しました」

母ケイシーは言う。「コールマンが注目されたことに意味がありますように。彼は、暗闇の中、毎日恐怖に耐える人々の苦悩の象徴です。彼の存在が希望のメッセージになってくれたらと思います。1人でも多くの人がドラッグをやめ、1人でも多くの人が子どもを受け入れてくれることで、薬物依存の親のもとに生まれた子どもが希望を持てるようになってくれたらと願うばかりです」

この記事は英語から翻訳されました。

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