back to top

これはアウトだろ…。昔の人々の好物だった、閲覧注意の食べ物たち

クジラの糞入りアイスクリームはいかがでしょうか?

1. 昔の日本ではとろろが潤滑ゼリーだった

choujiya.com

ネバネバ、ヌルヌルした食感で好き嫌いが分かれる山芋ですが、そのヌルヌル感は食用以外にも役立っていたようです。そのテクスチャーと形がちょうど良いってことで、性具として使われることもあったんです。なんか痒くなりそう…。

他方、古代ローマではオリーブオイルを潤滑剤にしていたそうで、それはガイウス・ペトロニウスの小説『サテュリコン』にもこんなくだりがあります。「オエノテアは皮の張形を取り上げ、オイルを塗って、コショウとイラクサの種をつぶしたものをまぶし、私の肛門にじわじわと押し込んでいった」。オリーブオイル使ってても、全然痛そうです!

2. ローマ人は腐った魚を調味料にしていた

BBC

ローマ時代のももっともおぞましい食べ物のひとつが、魚の内臓と血を塩と香辛料に漬け、3カ月間日にさらして発酵させた「ガルム」というものです。日本にも「魚醤」ってありますが、ガルムは臭いがすごすぎて、都市の外側でしか製造が許されませんでした。それでもガルムは当時ものすごくポピュラーで、ローマ人はそれを何にでも、デザートにまで使っていたそうです。

広告

3. ヴィクトリア朝の人々は、子牛の耳のフリッターを脳みそのソースで食べるのが大好きだった

BBC

食いしん坊かつ堅実でもあったヴィクトリア朝では、食べ物をムダにしませんでした。子牛の頭も丸ごとゆでて、脳みそは濃厚なソースとして活用していました。子牛の耳は薄切りにしてゆでて、それをさらに揚げて、歯ごたえのあるサイドディッシュにしていたそうです。そのまんまハンニバル・レクターのディナーですね。

4. 19世紀初頭のイギリスの舞踏会では、豚の舌がお洒落なパーティフードだった

BBC

ジェーン・オースティンが「ダンスを好むことは、恋に落ちるためのたしかなステップだった」と書いていたくらい、当時の女性にとって舞踏会は未来の夫を見つける素晴らしい方法でした。そこに出される食べ物は素敵なフィンガーフードで、手を汚さずに食べやすいものが中心でした。たとえば豚の舌を詰めた鶏肉とか…非常にセクシーですね。

5. 17世紀の人々は、クジラの糞入りアイスクリームを食べていた

commons.wikimedia.org / Creative Commons

あるレシピには、「生クリームをメース、またはオレンジフラワーウォーターかアンバーグリスとともに温めて、砂糖で甘味を付ける。非常に冷たくなるまで置いておき、箱に入れる」とあります。アンバーグリス(龍涎香)とは、マッコウクジラの腸で固まった糞が灰色の固まりとなって排泄され、浜辺に流れ着いたものです。夏の暑い日にクジラの糞、いかがでしょうか。

6. 毒ヘビのスープもメニューに載っていた

en.wikipedia.org / Creative Commons

イギリスのヘビを使ったもっとも古いレシピのひとつ(他にもありますからね)は、リチャード・ブラッドレー教授が1736年に発表した料理書『The Country Housewife and Lady’s Director in the Management of a House, and the Delights and Profits of a Farm』(家の管理についての地方の主婦と女性の指導書、そして農場の喜びと便益)に載ってます。「生きた毒ヘビを捕え、頭を切り落とす。次に長さ2インチ(約5cm)ほどに切り分け、心臓とともに煮る。レモンの薄切りで飾る」たしかにレモンが添えてあれば、ちょっとは美味しそうに見えますから…ね…?

7. 我々の先祖は動物の乳房を焼いて食べていた

BBC

人間は牛が発明されて以来、乳房を食べてきました。ローマ人はメスブタの乳房を食べていて、それはゲロっぽい皮の味がしたそうです。イギリスの日記作家、パーソン・ジェームズ・ウッドフォードはこのように賛同しています。「私は牧師のテーブルで、ピカリングとワリングとともに食事をし、舌と乳房のローストを食べた。備考:私が乳房を食べることはしばらくないだろう」もし牛の乳房が手に入って、古いチーズがいっぱい詰まったゴム手袋みたいな味のものを食べてもいいなら、1683年のレシピがこちらにあります。

広告

8. 古代エジプトでは、レタスは聖なるセックスシンボルだった

upload.wikimedia.org / Creative Commons

古代エジプト人は、レタスとは生殖の神・ミンの聖なる食べ物だと考え、それを媚薬として使いました。ミンは生きの良いレタスの山に囲まれた絵がよく描かれていて、それによってミンは「疲れを知らずに性的行為を行う」ことができるのだと考えられていました。エジプトのレタスは丸くなくて細長く、つまりペニスのように伸びるし、葉をちぎると白い液体を出します。なるほど、レタスの精液というわけですね。

9. 中世のパンを食べると、ハイになったり死んだりもした

BBC

中世の民にとって、夏は過酷な季節でした。新しい穀物はまだ収穫できないので、彼らは古いライ麦でパンを作っていました。ただ、古いライ麦は麦角菌という菌に侵されていることが多く、それがLSDのように幻覚を起こす性質をもっていて、極端な場合死に至ることもありました。

10. チューダー王朝の料理人は生きた動物を供していた

BBC

その目的は主に、パーティを盛り上げることや、ゲストを驚かせることでした。一番ポピュラーだったのはカエルや鳥ですが、時代とともにだんだんエクストリームになっていきました。あるときはパイの中に犬を詰めたり、または音楽隊ひとつ(と詩人)を入れたりしていました。

11. 半鳥半獣が王たちのごちそうだった

BBC

これまた聞きなれないコッケントリスとは、去勢した雄鶏をゆでて上半身だけにし、それをブタの下半身に縫い付けたものです。中世の人たちはその半鳥半獣の肉に詰め物をしてローストし、サフランと金箔で飾り付けて王や女王のための「ロイヤル・ミート」としていたそうです。

12. 皇帝エラガバルスはラクダの爪先で客人をもてなした

Peter Erik Forsberg/Markets / Alamy Stock Photo

エラガバルスはローマ帝国終わりの退廃期の皇帝で、その在位期間ほとんどをとんでもなく豪勢なディナーパーティで過ごしていたと言われます。ディナーの品数は22品以上に及び、そこにはラクダの足やクジャクの舌、ダチョウの脳といった「珍味」も並んでいました。彼はまた、豆には金を、米には真珠を混ぜていたそうですが、そうなると贅沢というより歯が割れることとかの方が心配です。

広告

13. 昔のチーズにはたいてい虫やウジが付いていた

BBC

イギリスの作家ダニエル・デフォーが1720年代、イギリス国内を旅行してスティルトンという町を訪れたとき、ウジにびっしり覆われたチーズを出されました。ウジがあまりに分厚くて、スプーンで食べなきゃいけなかったほどだそうです。ウジだけじゃなく、「チーズダニ」なる虫もくっついてました。スー・パーキンスは「こんな虫の遊園地は、私の考える素晴らしい食事体験ではありません」と書いていますが、完全に同意ですね。

14. 古代ギリシャ人はツバメの脳を食べて興奮していた

Flickr: roland / Creative Commons

ギリシャの愛とセクシャリティの神・アフロディーテは、「好色」とされるツバメを抱いていることになっていました。そのため古代ギリシャ女性は、ツバメ、特にその脳を食べて、セクシーな気分を高めようとしていました。

15. 古代ギリシャの女性はパンでマスターベーションしていた

imgur.com

ゴムの張形が誕生する前の時代、女性たちは何か別のものを使う必要がありました。ギリシャ人たちは、手作りのパンで解決したようです。パンの張形の絵はいくつもの資料から見つかっていますが、使用後にパンくずをどう処理したのか、どこにも説明されていないのが残念です。

この記事は英語から翻訳・編集されました。

Sponsored