本当にあった。スパイの危険な世界を教えてくれるガジェット21選

    なかには、映画より奇妙なものも。

    ワシントンD.C.にある国際スパイ博物館は2002年から、危険な国際的諜報活動に関する世界最大のコレクションを所蔵してきた。スパイアイテムの実物や歴史的な品々、記念品の数々が所せましと並んでいる。

    口紅型のピストルから、犬のフンを模した発信器まで、同博物館に展示されている最高に奇妙で興味深いアイテムの一部を紹介しよう。

    1. ボタン穴式カメラ「モデルF-21」(1970年ごろ)

    2. 犬のフン型発信器(1970年ごろ)

    3. シアン化物の丸薬を仕込んだメガネ(1975~77年ごろ)

    4. 口紅型ピストル(1965年ごろ)

    5. 木の切り株型盗聴器(1970年代初期)

    6. 肛門のなかに隠せる工具セット(1960年代)

    7. 伝書鳩カメラ(1916~17年)

    8. 爆発する水筒(1942~45年)

    9. 爆発する石炭とカモフラージュキット(1942~45年ごろ)

    10. 懐中電灯型の拳銃(1930年代)

    11. 空洞のコイン(1950~90年代)

    12. ヒールに発信器が取りつけられた靴(1960~70年代)

    13. 腕時計型カメラ「スタイネックABC」(1949年ごろ)

    14. テッシナ(スイスの写真機メーカー)製の小型カメラを内蔵したシガレットケース(1960年代)

    15. 手袋ピストル(1942~45年)

    16. パイプ・ピストル(1939~45年)

    17. ピッキング(鍵を使わずに錠前をあける行為)用のペン(1970年代)

    18. エスケープ・ブーツ(1939~45年)

    19. 暗殺用のガス銃(1950年代)

    20. カギ鋳造キット(1960年代)

    21. 鉛筆型の発火装置(1943~45年)

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:阪本博希/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan