ダニエル・デイ=ルイスさんが俳優引退を発表

    個人として決断したとのこと

    アカデミー主演男優賞を3回受賞しているハリウッド俳優のダニエル・デイ=ルイスさんが6月20日、俳優業を引退すると発表した。

    現在60歳のルイスさんは、広報担当者を通じ、引退は「個人としての決断」だったと語り、それ以上の言及は避けた。

    BuzzFeed Newsに提供された声明にはこうある。「ダニエル・デイ=ルイスはこれからは俳優としての活動はしません。これまで共に仕事をして来た人たちやファンのみなさんに深く感謝しています。これは個人としての決断であり、ルイス自身も彼の代理人もこの件についてこれ以上の言及はすることはありません」

    ルイスさんは、「マイ・レフトフット」(1989年)、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)、「リンカーン」(2012年)でアカデミー主演男優賞を受賞している。

    2002年以降は、年内に北米で公開が予定されている「Phantom Thread」を含めても、6作の映画にしか出演していない。

    この記事は英語から翻訳されました。