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誰も解決できなかった。めっちゃ怖い世界の未解決事件

ウサギの巣穴に迷い込もう。

1. ディアトロフ峠事件

commons.wikimedia.org

スノートレッキングをしていた9人が犠牲になった。数々の謎。政府による隠蔽。さらにはUFOと関係しているかもしれないという陰謀論――ディアトロフ峠事件は、ミステリードラマ『X-ファイル』のエピソードといってもおかしくない事件だ。イエティが関係したという説もある。

2. ケンタッキー「肉の雨」事件

Thinkstock / BuzzFeed

この事件は、まさに読んで字のごとくだ。1876年のある春の日、ケンタッキー州バス群のある地帯(91×46メートル四方)の上空から、肉のかけらが数分間降り注いだという。その肉を食べた2人の話によれば(天から降ってきた謎の肉を食べてみたくない人なんているだろうか?)、羊肉の味がしたという。

3. 鉄仮面の男

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1669年からフランスのピネローロ監獄で囚われ、1698年にバスティーユ牢獄に移送された「マスクを常に着用した囚人」の話については、映画や小説で数えきれないほど耳にしたことがあるかもしれない。しかし歴史上の真実は、ハリウッドがどれほどひねりを加えようとも敵わないほど不可思議だ。3世紀以上が経ったいまでも、牢獄に閉じ込められ、仮面で顔を隠すことを強いられた謎の男の正体は解明されないままだ。

4. ヒンターカイフェック事件

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1922年にドイツの小さな農場で6人が殺された。この事件には、ホラー映画につきものの要素が残らず登場する。不気味な田舎の家、何かが憑りついていたという証言、屋根裏で響く足音、正体不明の殺人者による一家皆殺し。この話を読んだあとは、部屋のドアの鍵が開いていないかどうか、確認したくなるにちがいない。

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5. オリジナル・ナイト・ストーカー

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「ゴールデン・ステート・キラー」や「イースト・エリア・レイピスト」とも呼ばれる「オリジナル・ナイト・ストーカー」は、1970年代後半、約10年にわたってカリフォルニア州サクラメント郡を震え上がらせた。120軒を超える住宅に押し入って盗みをはたらき、45人をレイプし、12人を殺害した。犯行前に被害者に電話をかけることで知られ、いくつかのケースでは、犯行後にも電話をかけて被害者をあざわらった。この数々の犯罪の実行犯は、現在も生きていると見られている。最近では、これほど長きにわたって法による処罰をすり抜けてきた男を発見すべく、FBIがメディアキャンペーンを開始している。

6. ザ・ハム

Flickr: tessawatson / Creative Commons

静寂のありがたみは、なくなってしまうまでわからないものだ。とりわけ、この正体不明の音に悩まされている人たちは、それを実感しているだろう。「ザ・ハム」は、絶えず鳴り響いているとされる低音のノイズで、イギリスからニュージーランドまで、世界各地で報告されている。

7. メアリー・セレスト号

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メアリー・セレスト号は、ひときわ有名な幽霊船の事例だ。1872年にポルトガル沖で、乗組員全員がいない状態で発見されたが、その状況は不可解だった。船は放棄されていたが、きちんと航行できる状態だった。そのため、消えた船員にいったい何が起きたのか、数々の憶測が生まれることになった。

8. D.B.クーパー事件

Associated Press

1971年11月、黒のスーツにネクタイという地味ないでたちの男が、オレゴン州ポートランドの空港で、ワシントン州シアトル行きの民間航空機(ボーイング727-100型)に搭乗した。フライトの途中、その乗客は冷静かつ礼儀正しく、近くにいた客室乗務員にメモを手渡して、自分は爆弾を持っていると告げ、20万ドルとパラシュート4つを要求した。緊急着陸時に望みのものを手に入れたハイジャック犯は、次にメキシコシティに向かうよう指示を出した。その途中のどこかで、クーパーはパラシュートを背負い、20万ドルの身代金もろとも飛行機から飛び降りた。以後、その姿を見た者はいない。

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9. Wow! シグナル

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「Wow! シグナル」は、地球外生命体の存在を探す「SETIプロジェクト」の観測を行っていたオハイオ州立大学のジェリー・R・エーマンが1977年8月15日、同州ビッグイヤー電波望遠鏡で受信した電波信号のことだ。この名前はエーマンが、問題の信号を含むプリントアウトの余白に「Wow!」と書きこんだことに由来する。いったい何が、エクスクラメーション・マークを使うほどに天文学者を興奮させたのだろうか? その答えは、地球外生命体の存在を示す可能性のある、説明のつかない信号だったからだ(狭い周波数に集中した強い信号が72秒間続いた)。その後、たびたび再観測が試みられたが、二度と見つかることはなかった。

10. タラール

Hulton Archive / Getty Images

タラールは、奇怪な食習慣と、飽くことのない食欲で知られた18世紀のフランス人だ。芸人としての生涯をつうじて、石や、生きたままの動物、かごいっぱいのリンゴなどを食べたとされているが、食欲が満たされることはけっしてなかったという。その食生活にもかかわらず、標準的な体重を維持していた。

11. マックス・ヘッドルーム電波ジャック事件

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まじめな話、この動画を見たら、あなたも仰天するだろう。あるRedditユーザーは、犯人を知っていると主張している。1987年11月22日、『ドクター・フー』を放送していたシカゴのテレビ局が電波ジャックされた。そのあとに流れたのが、マックス・ヘッドルーム(1980年代のCGキャラクター)のマスクをつけた正体不明の男が登場する、気味の悪い映像だ。そのときの実際の映像はこちらで見られる。

12. ジューン・ギボンズとジェニファー・ギボンズ

John Firth / Getty Images

双子には本質的にどこか不可思議なところがある。そして、その不可思議な双子の基準からしても、この2人はじつに不可思議だ。1963年にイギリスのウェールズで生まれたジューンとジェニファーは、人種的な問題で周囲からいじめられたこともあり、コミュニケーションを拒絶し、お互いのあいだでしか話をしなくなった。しかも、ほかの人には理解できない言語を使っていたという。双子が成長するにつれて物語はさらに奇怪さを増し、ギボンズ姉妹は最終的に、放火により現行犯逮捕され、精神障害を持つ犯罪者が入れられるブロードムーア精神病院に収容された。

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13. ツングースカ事件

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1908年6月30日、ロシアの人里離れた地域の上空で大爆発が起きた。最も近くの町でも55キロ以上離れていたが、それでも窓が割れるなどの被害が出た。この爆発で生じたエネルギーは広島型原爆の85倍にのぼり、推定8000万本の樹木をなぎ倒した。この爆発は隕石によるものと広く考えられているが、衝突で生じるクレーターは見つかっておらず、別の説を唱える余地が残されている。

14. シケイダ3301

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2012年から毎年、謎の組織が匿名でネット上に複雑な暗号パズルを投稿し、インターネット界を悩ませている(「私たちは、極めて高い知能の持ち主を探している。隠された手がかりから私たちにたどり着いてほしい」と書かれ、セミのマークと共に、3301と謎の数字が付いていた)。CIAか、違法ハッカー集団の求人戦略なのだろうか? あるいは、カルト教団などのもっと不気味な存在の仕業という可能性もある。

17. タマム・シュッド事件

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事件の発端は、1948年に、オーストラリアの海岸で身元不明の男性の遺体が発見されたことだった。そこからこの事件は、11世紀の詩と、暗号めいたメッセージ(遺体のズボンの隠しポケットから見つかった紙片に、ペルシア語で「終わった」、「済んだ」という意味を表す「タマム・シュッド」という語句が記されており、この紙片は、11世紀ペルシアの詩集『ルバイヤート』のある版本から、最後の頁の語句が破り取られたものであることが判明した)、さらには国際スパイの可能性まで絡む奇妙な道筋をたどったが、いまだに解明されていない。

この記事は英語から翻訳されました。翻訳:梅田智世/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan