僕の名前はサム。1日100回の腕立て伏せを30日間やり遂げた。
僕の同僚数人が、BuzzFeed動画のために同じ挑戦をやっていた。で、それを観た後、僕も試してみようと思ったんだ。
僕はすでにかなりいい身体をしている。競泳の選手で、1週間に4回から6回はプールに行く。
でもそんなことは関係ない。毎日100回の腕立て伏せというシンプルな運動でどんな学びを得られるだろうか。
始める前に、資格を持つトレーナーのアストリッド・スワンに助言をもらった。以下が、腕立て伏せについて、アストリッドが教えてくれたことだ。

僕の最初の戦略は、朝のうちにできるだけ多くの腕立て伏せを片付けることだった。この戦略はうまくいった...…少しはね。
挑戦の中ほどで、僕は苦戦し始めた。早朝の腕立て伏せはだんだん少なくなり、気がつくと、1日の終わりに大部分を残していることが多かった。

僕が誇らしく思うのは、1日も休まなかったことだ。
僕は100回の腕立て伏せを30日間続けた。1日くらい休むことがあるかもしれないと思っていたけど、休まなかった。
かなり遅い時間に、その日の腕立て伏せの半分以上が残っていて、きつかったことも確かにあった。でも、たとえものすごくイライラした時でも、自分で小さな挑戦を設定した。
10回やったら、インスタグラムをチェックできた。もう10回やったら、チョコレートを1つ食べられた。
全体のおよそ3分の2が終わったところで、僕は戦略を再調整した。平日は1度に20回の腕立て伏せをやっつけるために、1時間ごとにスマートフォンにリマインダーをセットし始めた。これは僕にとって大きな前進だった。

で、腕立て伏せをあらゆるところでやることになる。練習の後にプールデッキでやることもあれば...

...オフィスやアパートでやることもあった。

3週間が終わった頃、挑戦全体が価値あるものに感じられ始めた。

以前話に出したように、僕はソーシャルメディア上で、できる限りこの挑戦の過程を記録しようとした。
I’ve been doing 100 push-ups a day for almost a month and I’m feeling my look can I live?
29日目に、僕は上の自撮り写真を撮った。自分の進歩についてすごくいい気分だったからだ。
僕にとってはずっと大事なことは、僕自身に対するリアクションではなく、この挑戦自体に人々がどう反応したかだ。
僕の挑戦が進むにつれ、より多くの人々(友人と知らない人の両方)が、自分も挑戦してみたいと言った。

結果
やってみてわかったこと。
— 確実に正しい方法でやること。自分が正しいフォームと戦略を持っているかを確かめるために資格を持つトレーナーと話をした。怪我をするよりも、時間をかける方がいい。
— 腕立て伏せは僕のトレーニング全体にもプラスになった。水泳のセットで前より強くなっていると感じた。特にスプリントの時はそうだった。
— 戦略を変えることを怖れないこと。僕の作戦は30日間の間に根本的に変わった。そしてそれは良い方に向かった。
— チャレンジが終わった今も腕立て伏せを定期的に続けようと計画するほど良い経験だった。
僕のこれからの腕立て伏せとフィットネスの旅を見てみたいなら、インスタグラムの@samstrykerでフォローできる。

この記事は英語から翻訳・編集しました。