その発想はなかった……! 便利な「紐のテクニック」が話題です。
避難所などでも役立つ数々のライフハックを発信している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)の公式X(旧Twitter)が、1月24日に「段ボール等をまとめる紐の結び方」について投稿。
1月30日までに約2.9万件以上の「いいね」が集まりました。
この結び方なら、後から段ボールを追加する際にも楽々!
実際に段ボールをまとめている様子が映った動画とともに、次のように「紐の結び方」について説明しました。
「段ボール等をまとめる紐の結び方です。この結び方は、紐のゆとりを簡単に調節できるため、後から収納物を追加しても結び直す必要がなく、調節のみで済みます」
手順は以下の通りです。
1.紐の上に重ねた段ボールを置き、片方の紐の先端を輪ができるように結ぶ。
2.もう一方の紐の先端を輪に通す。
3.通した紐を下にずらし、できた隙間にもう一度紐を通す。
4.通した紐を引っ張り締めていく。
5.束ねる段ボールを追加したいときは、結び目を持って締めるときと反対方向にスライドさせる。
1.紐の上に重ねた段ボールを置き、片方の紐の先端を輪ができるように結ぶ。
2.もう一方の紐の先端を輪に通す。
3.通した紐を下にずらし、できた隙間にもう一度紐を通す。
4.通した紐を引っ張り締めていく。
5.束ねる段ボールを追加したいときは、結び目を持って締めるときと反対方向にスライドさせる。
この投稿に大反響!
投稿を見た人からは以下のようなコメントが数多く寄せられました。
💬「それは便利な結び方ですね! 紐のゆとりを調節できるので、後から収納物を追加しても結び直さなくて済むんですね。ぜひ試してみます!」
💬「せっかくキレイに縛ったのに追加が……って、あるある。結び直しではなく調整で済むのは素晴らしいわ」
💬「これは考えつかなかった!」
💬「これは役に立つ」
実際にやってみた結果
筆者も試してみたところ、大きさがバラバラの段ボールをまとめてキレイに結ぶことができました。
横向きで結んだだけだと、段ボールがばらけてしまう可能性もありますが、縦向きにも同じ結び方をすれば問題はなさそうです。
また、最後に引っ張る方の紐が短すぎるとやや止めにくかったので、紐の長さにゆとりがあった方が、より簡単に結べました。
大きさがバラバラの段ボールを集めて……
紐の片方の端で輪を作って……
輪に紐を通して
通した紐を下にずらし、できた隙間にもう一度紐を通す。
結び目を持ちながら紐をギュッと引っ張ると、段ボールに食い込むほどピッチリ!
結び目をぐいっと持ってスライドさせると、ゆとりが生まれました。ダンボールの追加も楽!
同じ結び方で縦も結んでみました。
タテもヨコも同じように結ぶと、持ち運びも楽そうですね!
この方法を覚えておけば、ダンボールや雑誌などを簡単にまとめられますね!
あとで「これも追加でまとめたい!」というときにも役立つライフハックですね〜。