パートナーの親に初めて会った時のこと、覚えてる?
1. 暗闇でトイレに行ってはいけない
元カノとは、頻繁にお互いの家を行き来していた。
彼女は父親、姉、祖母の3人暮らし。
その中でも、ばあちゃんは俺のことが気に入らない様子だった。
ある夜、彼女の家に泊まった時のこと。いつも使っているトイレが故障中で、メインのトイレを使わなくちゃいけなかった。
そういう時に限って、夜中に大がしたくなる俺。
しかもメインのバスルームは電球が切れていたから、真っ暗の中、手探りでトイレへ。
パンツをおろしてトイレに座ったと思ったら…
俺のことが嫌いなばあちゃんが先にトイレに入っていたみたいで、ばあちゃんの上に座ってしまった!
ば、ばあちゃん、ごめん!
—pseudosapien
2. イタリアンチキンカツ
3. 子犬ちゃん
彼の実家に初めてお泊まりに行った時のこと。
当時、彼の家族はゴールデンレトリバーの子犬を飼い始めたばかりだった。
夜になり、彼と部屋に戻って、そのとき生理中だった私は下着を変えて就寝。
翌朝、その子犬ちゃんが部屋に入ってきたと思いきや…
私の血がついた下着を嗅ぎ回ったあげく、咥えて走り去っていったの!
彼のご両親が申し訳なさそうに、汚れた下着を手渡してくれたのが気まずかった。
今でもそのシーンを思い出しては恥ずかしくて、たまに彼の両親と目を合わせられない時がある。
—Megan McColgan
4. かぼちゃのパイ
5. うさぎは好き?
今の夫とまだ恋人同士だった頃、彼の叔父・叔母・従兄弟の家に招待されたことがあった。
事前に叔父夫婦は食い道楽だと聞いていたので、「うさぎは好きかしら?」と聞かれたとき、夕食のメニューはうさぎだとピンときた。
なので「食べたことないけど、挑戦してみます!」と100点の答えを返した。
その日の晩御飯は…うさぎじゃなかった。
飼っているペットのうさぎちゃんが赤ちゃんを産んだので、うさぎ好きなら見る?という意味で「うさぎ好き?」って聞いたんだって。
あれから10年、今も叔父家族は、小動物を見ると私から守るフリをする小ネタをいれてくる。食べられちゃうよ!って。
あと、毎年送ってくれる誕生日カードは必ずうさぎモチーフ。
—Saraheds
6. 真っ白なシーツ
彼のママに初めてあったのは15歳の時。
彼女の部屋で、ベッドに座っていろいろと話をした。
たぶん、話している途中で私が生理になったんだと思う。立ち上がった瞬間、ベッドの真っ白なシーツに大きな真っ赤な染みが…。
それでも、彼女は優しかったです。
—graceb40abd7f9e
7. おすすめのアプリ
8. 言葉の壁
夫はアラブ人。義家族はアラビア語を話します。
彼の実家は海の向こう、アラブまでご挨拶に行くことができなかったので、彼がFaceTimeでテレビ通話を企画してくれました。
ちなみに、彼が恋人を家族に紹介するのはこれが初めて。
パートナーを家族に紹介するのは、アラブの文化的にもとても大きな意味のあることだそう。
私はアラビア語が話せませんが、彼の家族へ敬意をこめて最初の自己紹介「こんにちは、エマといいます」だけはアラビア語でやろうと練習しました。
問題は「エマといいます」の「いいます」の部分が、「おなら」という単語と非常に音が近かったということ。
結果、緊張して発音を間違えた私の自己紹介は「こんにちは、おならエマです」になりました。
海の向こうの親戚一同の語り草となっているそうです。
—emmar4368873d2
9. 赤ワインは危険
夫のご両親に初めてあった時のこと。彼の実家で夕食をご馳走になり、楽しい時間を過ごしました。
楽しくなりすぎて、身振り手振りで一生懸命話をしていたら、私の手にあったワイングラスがすっぽ抜けて飛んでいってしまいました。
入っていたのは赤ワイン。彼のご両親のインテリアのテイストはオフホワイト。
テーブルクロスも、カーペットも、壁もカーテンも、オフホワイトのすべてに真っ赤なワインが飛び散って…。殺人現場かな?と思うレベルの大惨事でした。
彼のお母さんは「大丈夫よ!」と言ってくれましたが、赤ワインのシミを掃除するのに2日間かかったそうです。
テーブルクロスだけは、復活できずに捨てたみたい…
あれから14年経った今も、彼のおばあちゃんは私が赤ワインのグラスを持つと身構えます。
—greecabones
一部、読みやすさのために編集しています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan