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本当にあったヤバい面接。「最初から減給交渉…ただの釣り求人じゃん(怒)」

読むだけで心がいたい…。

就職の面接が最悪だったのできいてくれ!

以前、掲示板Redditのスレでみつけた最悪な面接エピソードをまとめたのですが、読者から「私の面接トークもきいてくれ!」と大きな反響が返ってきました。

BuzzFeed読者の体験談もなかなかキツめだったので、なかでもとくにありえない体験談をシェアしておきます…。

1. まさかの面接場所の住所を教えてくれない。

住所の代わりに「まっすぐ行って緑の建物が見えたら左折」みたいなメモが送られてきた。

もちろん迷ってしまって、面接時間には1時間遅刻。面接はしてもらえたけど、どうしても気になったので、住所がないと郵送物はどうしているのかと聞いたみた。

面接官いわく「郵便は受け取らない主義」だそう。帰りに会社のあるビルを確認してみたら、植木の裏に番地とビル番号が隠されていた。

面接は不合格だったけど、今でもふとあの面接はなんだったのかと不思議に思うことがある。もしかして、何かのテストだったのかなぁ。

—hammerb123

2. 落とされた理由…ニキビ…。

1990年、自然派コスメの会社の面接を受けたことがある。身だしなみには気をつけて行ったけど、顔を見たとたんに不合格だと追い返された。

理由は顔にニキビがあったから。

「ニキビ面はうちにはいらないの。うちで働く人は肌が綺麗な人だけ!」だって。

—jborrett793

3. 陰で悪口…。

研修医期間中、就職希望の病院をいくつか短期間でまわってみた。実際の雰囲気を見て自分にあった場所を探すのが目的だった。

ある病院の研修プログラム担当マネージャーとの面接で、結婚や子どもの予定を聞かれた。面接でそういう質問はNGでは?と思いつつ、一応正直に答えた。

結婚も子どもも予定なし。その日の午後、面接してくれたマネージャーたちが立ち話しているのが聞こえてきた。私の真似をしてバカにして笑ってて、「変なヤツ」とまで言われてた。

研修は最後まで続けたけど、あのとき何か言い返す勇気がでなかったのは今でも悔しい。

—marmalady

4. 度がすぎた圧迫面接。

同じ週に違う会社の面接が2つ。2つ目の面接直前に、先に受けた会社から採用の連絡があった。そっちが第一希望だったので仕事は決まり!

 でも、すでに2つめの面接場所に来ていたので、直接断るつもりで向かった。

入室すると、面接官は「何その服? 」からスタート。

服装(黒パンツに白シャツ)をさんざんバカにした上に、知人からの紹介だから面接してやった、合格させるつもりはない、調子にのるなと怒られた。

腹がたったので、別で就職が決まったと告げたら、面接官はショックを受けていた。うちで働く気がないの?って。

ん?何がしたいの?

—witchyribbon84

5. 面接官が帰ってこない…。

恵まれない子どもたちを支援する団体への就職面接。一次は通過して、二次面接は子ども保護支援センターで。センターを訪れると、面接官が「ちょっと席を外すので代わりに子どもたちを見ててね」と。

子どもたちと話したり遊んだりしつつ、しばらくしても面接官は帰ってこない。不安になってセンターに電話するも話が通じない。

数時間後にようやくスタッフがやってきたけど、面接官がビジター用の入館証をくれなかったせいで、この施設へ新たに保護された若者だと思われてしまった。

セキュリティが厳しく、簡単には入館できない仕組みなので、面接を受けにきたことを誰も信じてくれなくて焦った。ようやくオフィスに話が通じて外に出れたのは6時間後…。

その後、最終面接の連絡がきたけどこれは無理です。

—toriw4f312d8b4

6. 恐怖の質問。

バイト面接でオーナーからの質問:「あんた、フェミニスト? うちはそういう女性の人権、守る人誰もいないよ」

—tuffyrama

7. 面接担当者から「おっぱい見せて」。

ニューヨークはマンハッタンの高級レストランでの話。

そこは、世界中にお店をもつある有名なシェフのお店で、受付のバイトに応募した。シェフ自らが面接をすると聞いて、熱心なシェフだなと不思議に思ったけど、違和感はあたってた。

会ってすぐ、髪をおろせというシェフからの指示。シェフいわく、受付はレストランの顔になるから「見た目がすべて」だそう。

次の指示は「おっぱい見せて」。

混乱してると「おっぱい見せてみて。見た目がすべてだから。うちのお店で働ける女の子は美人でセクシーな子だけだからね」だって。

—lunallee212

8. あらぬ疑いをかけられた。

転職活動中の面接で前職をやめた理由を聞かれた。前の会社は法的問題で廃業したのだけど、私が法を犯したわけではなく、まったく無関係の問題だった。

というか、詳しいことまで一般社員は知らされていなかったのでわからない。

転職理由を正直に話すと、その場でググって関連ニュースを見せられて「前職にてこういう見解もあるようですが、どう説明しますか?」って。

知らん! 尋問されるようで気分が悪かったので、辞退した。その後、最終面接のお知らせがきたけどどういうつもりなんだろ。

—mirandroidj

9. 失敗を笑う教育実習先。

大学生のとき、教育実習先の学校で疑似授業をすることになった。就職にも影響するので、すごく緊張して何回か噛んでしまった。

校長と教師数人が参加した疑似授業後の面談で、噛んだことを大笑いされてすごくショックだった。ショックすぎて先生になるのを諦めたくらい。

—jdtres85

10. 面接官が泣き始めた。

面接で初めて勤務時間など詳しいことが明かされた。月曜日は10時から14時、水曜日は16時から21時など、シフトにかなりバラつきがあったので、私には難しいかもと正直に言うと、面接官が泣き出した。

履歴書からいいなと思ってた、ぜんぜん人が決まらないと号泣する面接官をはげましながら、仕事自体は辞退するというめんどうなことに。泣きながら見送られたのはアレが最初で最後。

ーaaronh18

11. セクハラ質問を連発。

20歳の時、バーテンバーのバイト面接をうけた。最初は普通の面接だったのに、バーのオーナーが「彼氏はいるの?」と聞いたことで雰囲気が変わった。

私はレズビアンで、よく知らない人に自分のセクシュアリティについて語ることに抵抗がある。

テキトーに誤魔化そうと思って「いる」と答えると、オーナーはニヤニヤしながら「最近、彼とヤったのいつ?」「どういう風にされるのが好きなの?」「処女なくしたのは何歳?」とありえない質問を連発。

バーのドアの前に立ち塞がってニヤニヤされ…。通報するって騒いでやっと解放された。それ以来、仕事の面接は必ず録音するようにしている。あんなヒドイ面接はないけど、密室での面接にも気をつけるようにもなった。

—lunaed

12. ただの釣り求人。

面接官の第一声。

「募集要項では時給3000円って書いたけど、今不景気でけっこう応募してくる人多いので、時給は1500円にさげちゃいます。それでもやるって人は他にいると思いますけど、どうします? 景気が回復すれば、5年後くらいには時給3000円に戻せるかもですよ?」

—bellasfates

13. 自分のミスを認めない面接官。

ある病院の管理職ポジションの面接にて。

メールで面接時間を13時と決めたのに、朝10時に「遅刻です!」と怒りの電話がかかってきた。相手の時間ミスをやんわり指摘するとさらに怒って、認めつつも今すぐ来いと。

まだパジャマなのでさすがに今すぐは…。結局予定通り13時に面接したけど、行かなければよかったな。最初の電話でヤバい職場って気づくべきだった。

—caakle

14. 個人的すぎる質問をされた。

数年前の面接で、処方薬で服用しているものはありますか?と聞かれて驚いた。そんなこと聞いていいの?

—shauna_malwae-tweep

15. オーナーの言葉でトラウマになった面接。

かわいいデコレーションのクッキーが有名な焼き菓子店でのバイト面接。

事前に履歴書と私のクッキーアートの作品集を送っており、オーナーが絶賛して面接をセットしてくれた。

私はアフリカ系キューバ人とイタリア人のハーフで、髪はドレッド、耳にはボディピアス、タトゥーある。

この見た目なので、受け入れられない職場もあることは理解しているつもり。それでも、この面接はヒドかったと思う。

お店につくと、オーナーが上から下まで私を眺めて「うちでは働けない」と。そこからダメ出しがスタート。

ドレッドヘアーについては「お風呂もブラシも見たことがない野生児」と、タトゥーは「うちに限らずどんな仕事もダメと覚悟でいれたはず」と、最後にメイクとボディピアスについては「人生で1番吐き気がする。食べ物を扱うお店なのに、あんたの見た目のせいでお客さんに吐かれたら困る」と。

当時、16歳。オーナーの言葉で自信喪失、しばらくトラウマになった。

—emmajeanl2

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan