面接官に「は？」って言いそうになったことある？
1. 始まる前に終わった
面接に行った会社で、受付の女性に名前を伝え、履歴書を提出。会議室に通されるまで、受付で待機。
面接官の待つ部屋に入ったとき、自分の履歴書にピンクのメモが貼り付けてあるのが見えました。
メモには一言「無愛想」と…。
どうやら、受付のあの短い時間だけで、受付女性が私の印象をメモしたみたい。私にメモが見えてしまい面接官は気まずそうな雰囲気だし、もう一礼してさっさと帰りました。
2. 自分の話したらいかんのか？
とあるマネージャーポジションの面接。すでに同種のマネージャー職を二度経験しての転職だったので、スムーズに受け答えでき、うまくいっているかに見えた面接だったのに…。
面接官がいきなり「どうもご自分の話ばかりに思いますね。この仕事は個人ではなく、チームが大事になってくるので不安です」
…は？ これ面接だよね？ 私について聞かれることを答えているから、そりゃ私の話になるよね？ 一筋縄じゃいかない面接官みたいな雰囲気をだしたいんだろうけど、言ってることめちゃくちゃでは？
こういう人と働くのは嫌だなと思って、テキトーに切り上げて帰った。どう考えても時間の無駄！
3. それ、差別では？
身体障害を持つ子どもたちが通う学校で教師として働いています。
近くに学校が新設されるようで、教員を募集をしており、今勤めている学校の生徒がそちらに転校することが縁で、ヘッドハンティングを受けました。
面接の志望動機でそのこと（転校する生徒の話）を言うと、面接官の女性はすごく不快そうな顔で「そういう子どもはうちにはいません」と吐き捨てるような言い方。
実は私も身体障害があるので、女性のその態度を見ただけでここでは働けないと思いました。
— u/Nixie9
4. 面接じゃなくて拉致
倉庫スタッフのバイト情報を見て、面接場所の倉庫に行った時のこと。
いきなり車に乗せられ数時間走った上に、着いた街で肉を売ってこい、営業してこいと言われた。営業というか押し売り。
これ面接じゃないし、そもそも求人情報にあった仕事内容でもないんだけど。
今すぐ帰してくれないと通報する！って抗議したら、最初の倉庫まで送ってくれた。
移動時間数時間分のバイト代もなしでただ時間を無駄にしただけ。そもそも、面接じゃなくて拉致では…？ 今思えばけっこう怖い体験だよね。
5. ある意味、正直すぎる
面接してくれたマネージャーが「勤務時間8時間から10時間でほぼ休憩なし。昼休みはあっても5分。食事は立ったままね。30秒以上座ったらクビ」って、めちゃくちゃエラそうに言ってきた。
むしろ過酷な職場を自慢する感じで「あなたにこれができるかしら？」的な雰囲気まで醸し出された。俺がチャレンジャーみたいな。
そんな話聞いて、働こうと思う人いる？
6. ラスボスがひどい
とあるテック系企業で、2回の面接を経て最終面接へ。面接は非常に好感触で、ぜひチームに迎えたいとまで言ってもらえ、室長との最終面接は形だけだと聞いていた。
世間話から和やかに最終面接が始まったところまではよかったけど、履歴書や2回の面接のメモを見た室長が「こんなに給料いる？」と言い出して雰囲気一変。
自分の経歴やスキルだと、市場相場を見てもこれくらいが妥当だと言うと「キミにその金額の価値はないと思うけどなぁ」だって。
もうね、にこやかにお礼言って帰りましたよ！
7. 花になる必要はあるのかないのか
オンラインショップのソフトウェアエンジニアの面接にて。1回目の面接は合格で2回目の面接は人事部と。
1対1の面接のつもりで行ったら、部屋には20人くらいの面接者がいた。しかも、同職に応募している人じゃなくて、法務部から経理部までさまざまな職種に応募した人が集められていた。
人事部の人がやってきて「皆さん、立ち上がってまずは体を丸めてください！ そこから花が開くイメージで体を伸ばしてー！」
YouTubeドッキリかと思ったけど、どうやら本気だったので退散することにしました。
8. 面接官より警備員がヤバい
面接以前に、ビルに入る前に警備員からつまみ出された思い出があります。
事前にメールで指示があった通りに、面接日は指定されたゲストパーキングに車を駐車。その瞬間に警備員が飛んできてめちゃくちゃ怒鳴られた。
ここに停めるなって怒鳴りまくるので、その声に負けないようこちらも声を張り上げて「ここに停めるよう言われています！」って返したら、今度は大声で怒鳴るなって怒られた。
警備員は人事部に電話して「面接の人が怒鳴りまくってる」と担当者に怒鳴りまくってもうカオス。この職場はヤバいと思って、そのまま帰宅しました。
人事担当者から謝罪の電話があり、面接リスケを提案されたけどお断りしました。あの警備員がいるビルには二度と行きたくないもん。
11. 仕事内容があいまいすぎる
デリバリーピザの注文を受けるポジションの面接で、配達員は絶対にできないと伝えておいた。そこは問題ないと回答をもらって、合格して、いざ仕事初日。
最初にやれと言われたのは、配達員向けの動画トレーニングをうけること。マネージャーに配達ではなく、注文対応とキッチンのみのはずだというと、全部やるのが当たり前だと怒られた。
話違いすぎん？ その場でやめたけど、一応動画トレーニングの1時間分の時給はもらえました。
12. 命＞仕事
溶接工の面接の日、たまたま豪雨だった。30分ほどの面接は問題なく、技術テストということで実際に溶接スキルを見せることになった。
作業エリアに行ってみて愕然。機械自体はきちんとしているんだけど、水溜りに浸かっている。溶接テーブルも脚は水溜りに浸かって錆びていてグラッグラ。
どこかひどい雨漏りしてるのか、明らかに水が作業場内に流れ込んでいる。というか、そもそも作業場の半分は浸水。
とりあえず、やっぱり辞めますと言って帰ったけど、時給2000円で命は渡せないです。
13. 優秀なエンジニア舐めんなよ？
大学卒業後、6年間、正社員ソフトウェアエンジニアとして働いた後、一大決心してフリーのエンジニアとして独立することに。
すぐに3カ月契約の仕事を受注でき、契約開始が1週間後にせまったある日、リクルーターから声がかかりました。
正社員ポジションだったので現状を説明して断ると、リクルーターいわく「うちの会社があなたに非常に興味を持っている。3カ月の契約プロジェクトが終わったら、うちも契約で仕事をお願いするかもしれないので、ぜひ面接だけ来て欲しい」と。
フリーとなった今、悪い話ではないので面接に行くことにしました。
面接では、まずいつから働けるかという話に。あれ？と思って再び現状を説明すると、面接官いわく契約社員はいっさいとらないし、契約仕事をフリーの個人に外注することもないのだとか。
極め付けは面接官の「じゃあなんで正社員の面接に来たんですか？」の一言。
リクルーターは、とりあえず面接に送り込めば気が変わると思ったようで嘘を言ったわけですね。正社員時代1年間のお給料と同じ額で3カ月の仕事をもらえるエンジニア、なめんなよ？
14. わざとなのか？
そこそこ大きな企業の三次面接。一次・二次面接では、仕事内容、給与とボーナスなどが説明され、お互い好感触でぜひチームにジョインしてほしいと言われていました。
で、三次面接。その場で契約になると思うので、書類なども準備しておくと言われていたのですが、いざ行ってみると話が違う。
すでに他の人を雇ってしまったので、こちらのポジションでどうですか？と。
提示されたのは、仕事内容が増えた上に、給与が半分以下というもの。マネージャー職だったはずが、時給1000円のエントリー職になっていたようなもの。
お互い時間の無駄だと思いますと告げ、丁寧にお断りして辞退しました。その日のうちに電話があり、四次面接の日時を決めたいと言われましたが断りました。
それでも週1くらいで電話がきて、もう一度面接を、上の担当者と話を、気が変わってませんかと連絡がきますけど、答えは当然NOです。
15. これを聞けば間違いなし！
4つ面接を受けましたが、最後にいつも同じ質問をしました。
「ここで働いていて幸せですか？」
とある面接では、3人のソフトウェアエンジニア全員の顔を見て、一瞬で不幸せなのが伝わりました。あ、これ自分が辞めるから代わりを探してるんだなと。
– u/mahade
16. 人生最悪の体験
ある面接でのこと。会社のあるビルのセキュリティが非常に厳しいのですが、それを事前に知らされていませんでした。
まず、正面玄関がわかりにくく、表示もない上に、入館にはカードが必要。インターフォンはなし。なんとか入館はするも、エレベーターもカードが必要。
階段は使えたので階段で向かうと、各階は外からロックされる仕組みで、階段エリアに閉じ込められてしまうという事態に。
担当リクルーターに何度も電話し留守電を入れ、会社のフロントデスクにも電話しましたが、誰も鍵を開けにきてくれず「少々おまちください」と放置された。
やっとリクルーターから電話がかかってきたと思ったら「面接に遅刻する人は不採用と連絡がありましたので」と…。発狂寸前で現状を訴えると「でも、すでにもう1人の候補者に決まったということなので」
そうじゃない！ 階段から出して！ 助けて！と訴えて、ようやくビルの警備員さんが来てくれました。でも、扱いはまるでビルに不法侵入した人みたいな。
人生でいちばん腹がたった、恥をかいた、理解できない体験だったと言っても過言ではないです。
せめてもの抵抗として、転職系サイトにしっかり最悪レビュー書いておきました。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：soko ／ 編集：BuzzFeed Japan