家で起きた奇妙な出来事…。
1. 手形
うちに泊まってシャワーを浴びた彼女が、「ちょっとバスルームに来て」という。バスルームの鏡にクッキリと手形がついていると。
僕は一人暮らしだし、ここ2年ほど僕以外でこの家に出入りしているのは彼女だけ。
手形に手を合わせてみたけど、僕の手も彼女の手もまったく違う。あの手形は、いつ、誰がつけたんだろう。
—u/Nardelan
2. なくなったベルト
出勤前に着替えようと思い、ベルトを外し、ズボンを脱ぎ、新しいズボンを履き、再びベルトをしようとしたら、ベルトがなかった。
部屋には僕1人だし、ベルトはすぐ足元の床に置いたのに。10分ほど探し回ったけどベルトはでてこなかった。
あれから10年、あのベルトは今も見つかっていない。
—u/JonesE27
3. 毎週見る夢
小学校の時、毎週末必ず見る夢があった。
土曜日の夜に夢を見て、日付が変わった頃に目が覚めて吐くというパターン。
夢の内容は、数字がたくさん周りを飛び回っているだけで、何かストーリー展開があるわけではない。
毎週土曜日は必ず数字の夢。で、目が覚めると吐く。何かの偶然なのか、意味があるのか今も考えているけど、結局わからない。
—u/alecaskye
4. ピンクの部屋
どうにも腑に落ちない話。
今住んでいる家に引っ越してきたのは、私がまだ小さかった頃。
当時、この家の内見中にピンクの部屋に置いてあるドレッサーに座って、私に手をふる女の人を見た。母親に「あの人は誰?」と聞くも、不動産屋さんと話し込んでいて相手にされなかった。
その後、実際に引っ越してみると、壁がピンクの部屋なんてなかった。ピンクの部屋を絶対に見たと私がいくら言っても、家族はみんな「見間違いでしょ」と相手にしてくれなかった。
あれから数年、私は高校生になり、家の一部をリノベーションすることになった。寝室の壁紙を剥がすと、出てきたのはピンクに塗られた壁。
ピンクの部屋は確かにあったんだと思いつつ、なんかモヤモヤが残る。
—u/mrvnaik
5. ミャーオ
友達の家のガレージで、バイクをいじって遊んでた。友達の親は留守だった。
途中、飲み物をもらいに家の中には入ったけど、そういえば友達の猫を今日は見てないなと思い、猫を探しはじめた。
猫の名前を呼びながら書斎にはいると、耳元で「ミャーオ」と低い男性の声がした。
びっくりして当たりを見たけど、もちろん誰もいなかった。
—u/JmyKane
6. 仮病
10歳のとき、仮病を使って学校をズル休みした。
「お腹痛いから休む」っておばあちゃんにウソついたけど「本当に具合悪いなら、病院の予約いれるからね!」と言われ、病院に行く羽目になった。
その数時間後、まさか虫垂炎で緊急手術することになるとは…。
お腹が痛いのはウソだったから、本当に体調は何ともなかったのに。もし、その日病院に行っていなかったら、悪化して死亡していた可能性もあったらしい。
仮病に命を救われた。
—u/jnoway826
7. 黄色いコップ
小学校の給食で、赤、青、緑、黄色の牛乳用のコップがあった。黄色いコップは1個しかなかったから、いつも取り合いになっていた。
ある夜、学校がたくさん黄色いコップを仕入れるという夢を見た。
翌日、学校に行くと本当に黄色いコップがたくさんあった。
—u/astrologicalfoxx
8. 金縛りにあう夢
子どものとき、金縛りにあう怖い夢を見た。赤い目をした真っ黒な人がドアの前に立っているという夢で、以来この夢を忘れたことはない。
ある日、ネット掲示板を見ていたら、金縛りのおばけと題してイラストをアップしている人がいた。
赤い目で真っ黒な人、私が夢で見たのとまったく同じだった。
コメント欄には、「同じお化けをみた!」と書き込んでいる人がたくさんいた。あれ何なんだろう…。
—u/level1biscuit
9. おもちゃのヘリコプター
あまりに昔のことなので、思い込みや記憶違いかもしれないとは思いつつ…。
子どものとき、スーパーで小さなヘリコプターのおもちゃを見て、どうしても欲しくなった。でも、買ってもらえなかった。
数日後、そのヘリコプターで遊ぶ夢を見たけど、「これは夢だ」と気づいた夢の中の私は、目が覚めても遊べるようにヘリコプターを枕の下に隠した。翌日、目を覚ますと、枕の下にヘリコプターのおもちゃがあった。
当時の私は、子どもだったので、作戦がうまくいった!としか思わなかったけど、数年後にふと、あれはなんだったんだろうと不思議に思った。
—u/Rawhited
10. ママだけどママじゃない人
子どものとき、猫を飼っていたこともあり、寝るときは(猫が出入りできるよう)自分の部屋のドアは開けっぱなしにしていた。私の部屋から、洗面所のドアと両親の寝室のドアが見えた。
ある夜、なかなか眠れずにママを呼ぶと、ママがドアのところに立っているのが見えた。顔に手をあて、私から顔を背けるように立っていた。
寝る前にママは紫のTシャツを着ていたのを見たので、ドアの前に立つ紫Tシャツを着ている人は間違いなくママのはず。
でも、そのママはまったく動かない。ママと呼んでも微動だにしない。おかしいなと思って瞬きをすると、ママは消えていた。
パニックになった私が大声で、ママ!ママ!と叫ぶと、両親の寝室のドアが開く音がして、ママが私の寝室に走ってきた。怖がる私と朝まで一緒にテレビを見たり、添い寝して落ち着かせてくれた。いつものママだった。
あの夜以来、私は寝る時ドアを閉めるようにしているし、暗闇を凝視しないようにしている。
—u/pepper-reddits
11. クリミナル・マインド
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』で、放火魔が火をつける前に家に人を閉じ込めるというエピソードがあった。
なんとなくその話が心に残って忘れられなかった。
その数日後、真夜中に急に目が覚めて、クリミナル・マインドの話を思い出して眠れなくなった。
あまりにも気になるので、家のドアを確認しにくと…開かない! 鍵をあけて、押しても引いても、ドアが開かない。怖くなって、夫を起こしたけど、やっぱりどれだけ夫が力をいれてもドアは開かなかった。
結局、私が窓から外にでて外側から引っ張り、夫が内側から押してようやく開いた。
あれ以来、しばらくクリミナル・マインドが見れなかった。
—u/CabernetPenguin
備考:投稿の一部は、読みやすさのために編集してあります。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan